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09/30(木)

『私信:toMy弟』
 この記事書いた記者は、島本ファンに見られたら袋叩きにされるだろうから気をつけろと云うておくように。島本和彦作品全体ならともかく、この『逆境ナイン』には一点の脱力ポイントも存在しないからな!


09/29(水)

『休みだー』
 先週の水曜が営業だった上に激しい忙しさだったので、久しぶりの定休日だぜイエーと喜んでたら台風。せっかく新チャリで走り回ろうと画策してたのに…。

『ヴァン・ヘルシング』
 昨日艦長に誘われていたこともあって、車出してもらってイオンシネマでヴァン・ヘルシングを観る。

ヴァン・ヘルシング
 いやー、普通に面白いアクション映画でした。ゴリゴリのCG映画ではあるんだけど、画面のコントラストをモノクロに近づけたり逆に鮮やかにしたりとメリハリのある画作りが活きていたと思う。あと、印象に残っているのは音楽か。ストリングの効いたアクションシーンの音楽が結構イイ感じでした。ただ、話の内容としては説明不足な部分が多々あって、それがまた事あるごとにセリフの中ででてきたりするのでちょっと困った。神の左手だとかガブリエルだとか、解説ナシだと意味不明でした。まぁ知らなくてもアクションシーン自体にはバリエーションも多かったし、そこはノッて観れるので、よしとしよう。あと、狼男に変貌する主人公は、役者が役者(ヒュー・ジャックマン)だけあってどうしてもウルヴァリンに見えたなぁ(笑) そいでもってヒロインであるアナ王女のケイト・ベッキンセールも印象的な美人だとは思ったけど、3人の女ヴァンパイアが輪をかけて印象的だったな。
 そいでもってエンドロールだけど、何かオチがあるように思わせておいて何もなかったのが残念だった。てっきりイゴールがロープの先に吊るされてて『そういうキャラですから』とかやって〆てくれると期待してたのに(笑)

『サンデー44号』
WILDLIFE
 やっとタイトルにふさわしい内容に軌道修正されてきたなー。でもやっぱ絶対音感関係ないんだよなー(苦笑) まぁどっちも両立させるのは無理だろうけど。でも『奇跡を呼ぶ特別な力』って…そんなオカルト要素はイラン!

いでじゅう!
 主役だよっしー(笑) でも林田も結構激しい怒り方するなぁ。森さんのビンタでメーター下がったみたいだったけど。

88の陣八
 先週に続いてアタリな読みきり作品。ネタも話の組み立ても高水準で、読後感も爽やか。少年漫画らしい良作だったと思う。ただ…サンデーには既に結界師と云う同ジャンルの良作があるので、どうしても比較されちゃうのが惜しい。連載ネタとしても使えそうな作品だけになぁ…。

我門
 アクションシーンの熱さに大事なことに気付かず終わるとこだった…今回、國生さんがひとコマも出てきてない!
 でも我門、無事に合宿に間に合うよう戻れたとしても、怪我がなぁ…そこで國生さんが看病って流れか!

道士郎
 このマンガとして面白いかどうかは別として、今回は非常にスカッとした! 良かった! 感動した! いや、ホント出てきてくんねかな、世直し団。

モンキーターン
 だから、お前が、他人に対して因果応報とか云うな! >たっくん
 でもだからと云って波多野に勝ってもらっても心情的に納得いかないモンがあるのだよなぁ。でも澄ちゃんスタンドにいるんだよなぁ。しかも波多野応援モードへ決壊寸前だし。帯ギュモード突入かなー?


09/26(日)

『新型機』
 まぁそんなこんなで、チャリンコ大破した翌日の金曜、新たなる足としての新型を購入すべく、となりの自転車屋を覗きに行った。木曜の時点では折りたたみかシティバイクにガッツリ意識が向かっていたのだけど、現物を見てちょいと一考。
 シティバイクは基本的に高い。高いんだけど、予算的に合うシロモノもあるにはある。だが、それはシティバイクの中ではいわゆる『安物』の部類に属するので、スペック表以外の部分で色々と不満な面も見えてくる。つか、そのラインが底辺なので、上を見ちゃうとその頂は遥か上の方まで伸びていて、ちょっと寂しくなってくるのである。
 一方折りたたみは、3〜4万クラスなら結構上物が揃っている。実際、乗り心地も思ってたほど悪くないし、ギアを使えば軽快に走れてしまう。だが、基本的にフレームに稼動部分が多いため、どうしても強度的な問題が避けられないのと、タイヤ径が小さいため、磨耗の早さも普通より早いのが致命的。
 で、両者とも難点なのは、外付けのカゴを装備しても積載重量も容積も、予想以上に制限されること。これは普段見せの買出し用途に使うことが多いので、ライディング・スペック以上に大きなマイナス点だった。
 で、一旦他の商品を見て回っていると、普通のシティサイクル…いわゆるママチャリ系の自転車でも、結構高価な品があるのに気付く。下は7000円ぐらいからで、平均的には1万前後なのだけど、2万だとか3万だとか値札のついたモノもあるのだ。で、何がそんなに違うのかしらと見ていると、6段シフトに軽量ダイナモ式オートライトが装備されている。聞けば3段シフトまでなら5000円で外付けできるけど、6段は組み込み式だけだとか。しかもこれからの主流になるだろうオートライトは、モーターの駆動感を感じないほど軽い上に、夜間は自動で点灯するらしい。フレーム強度も標準クラスよりも当然上。27インチで走行感覚はバツグン…で、2万円ちょっと。安いシティバイクを買うよりは、高級なママチャリか!? ってんで迷わず購入決定。

 でもこの日は殺人的な忙しさで、とても夜に試運転って体力もなく、帰宅してそのままベッドへ。翌土曜も、宴会の予約が入っていたので起きたら即仕事。昼にちょっと買出しがあったので早速軽く試運転。わざわざ遠回りルートで走ってみたのだが、変速ギアがあるだけでこれほど違うのかってぐらいの乗り心地の具合に驚いた。小学生の頃に買ってもらった5速シフトのチャリンコは、その意味も良くわからないままに乗ってたもんだったけど、立ち上がりや高速運転中の適シフトがわかっている今だと快適ライディング。立ち上がりで踏み込まなくても軽快にスタートできるし、高速状態でも必死にグルグル漕がなくていいし。あと、サドル位置とハンドル位置のバランスも運良く身体に合ってるのか、腕にかかる負担も結構少なめだ。欲を言えば、これであとフロントサスペンションでもあれば完璧だったのにって感じだ。まぁファミリーサイクルだしそれは無理な注文だけど(笑)

 でもこれだけ高速運転時に伸びがいいと、これからはイオンシネマもチャリンコで行けちゃうなー。京都まででも行けちゃうかなー。季節もいいし、一度遠乗りしてみるかなー。

 って丸石自転車のサイト見てもこのタイプ載ってないし! 旧式なの!? でも6段シフトの製品って他に見当たらないし……でもディンプルキーじゃないタイプだったしなぁ…やっぱ旧式なのかしら? って調べてみたら発見…ってこれも微妙にフレーム形状が違う気もするなぁ。朝にでも型番確認してみるか。


09/23(木)

『チャリンコ』
 で、自損事故。
 自宅を出てスグ、踏み込んだところでチェーンが外れてペダル側ギアの内側に絡まりロック。踏み込んだはずのベクトルはそのまま反作用で前方へ。ものの見事に前転するハメに。
 右手掌と左肘に擦過傷。んでもって左腕の肩、肘、手首と打撲に捻挫。これが後からジワジワと痛み出してくる。まぁ幸いにして骨に異常はなさそうだけど、左手が茶碗すらもてないぐらいに痛むのは困りモノ。
 自転車の方は前輪が見事にひしゃげてしまって押して行くことも出来ない状態。幸いにして自宅のスグ近くだったので、そのまま担いで戻ったけど、こりゃ修理よりも買い直しだなぁ…今度は変速ギア付の戦闘力高そうなのを買おう。でも買い物にも使うからカゴ必須だけど(苦笑)

 で、ウチの店の隣にあるサイクルショップどり〜むオンラインショップコーナーを覗いてみてるのだが…ヤバイ、DAHONのBORDWARK-D7に惚れてしまいそうだ。店の補助予算として2万を提示されているので、自己負担額を考えてもなかなかそそられる価格でもある…あとは買い物用カゴをオプション装備すれば十分使える上に戦闘力もありそうだし……う〜ん、う〜ん。PIKOのフォールディングも捨てがたいモノがあるなぁ。LOUIS GARNEAUのLGS-5の戦闘力も……悩む、悩む。


09/22(水)

『水曜だけど』
 月5週な上に翌日が祭日なので臨時営業。思いのほか多い客数にてんてこ舞い。バイトもパートのおばちゃんも休みなもんでとにかく手が回らない。京都のヨン様と常連のお好み焼き屋のマスター以外は軒並み一見客。確かに休みの日にはよく留守電が入ってたりしたけど、これほど水曜日に客が多くなるとは思わなかった。いつもの水曜営業なら遅くに始めて早くに閉めるところだけど、今日は定時閉め。しかも目いっぱい全力で仕事と片づけして定時閉め。めっちゃ疲れたぁ。

『サンデー43号』
ガッシュ
 ビッグ・ボインだけで7ページも使っちゃう度胸に乾杯!
 ファウードの正体にひとり気づいたキャンチョメ。一番素直なモノの見方をするキャンチョメだけが気づいた…もしかして、実際あの絵を見て気づけるようなシロモノなのかしら?

ケンイチ
 キサラのネコLOVE再び。しかも今度は本格的にラグナレク脱退へ向けて。にしても今週は久々にバトル抜きで面白かったっつーか充実した回でした。

結界師
 すげぇ、まじすげぇなこのマンガ。結界ひとつのバリエーションで、ここまで驚かせてくれるなんて。良守と時音のコンビネーションプレイもだけど、見せ方がホントうまいと思う。次はどんな手が出るのかと、期待感を持たせてくれる。いや、ホントおもしろい。

東遊記
 ひとり仲間に加えるだけで何話消費してるのやら…打ち切りの恐怖感ってのはないのかしら? それともメンバー揃えた所で『旅は続く』で終わるのかしら? 終わって欲しいなぁ…。

道士郎
 やっぱ武士のカッコじゃないと別の作品読んでるみたいでツマンナイなぁ。いや、内容そのものはわりと気に入ってるんですが。なんつーか、あの姿は作品としての記号みたいなモンだと思うし。それがないと、ね。

我門
 常々思うことなんだが…強化外装って、中身も強化して耐久度上げておかないと、結局外装のパワーに振り回されて筋断裂とか脱臼とか骨折とかのオンパレードになるように思うんだけど。単に筋力強化するだけ、対衝撃吸収力を上げるだけならまだしも、限界を超えた筋力でパンチなんか放とうモンなら一発で肘、肩脱臼だよねぇ。腰の筋断裂も起こしそうだし。広野健太だって変身後のパワーに対応すべく肉体強化してたもんなー。

断罪の炎人
 特別読みきり。
 画力や構成力は新人らしかぬモンがありますなー。これまでに月刊や増刊で何本か読みきりを描いてたヒトらしいんだけど、連載持てるだけの力量はありそう。
 まぁ表面温度2000度の体温とか絶対零度近くまで下がる体温とかはハッタリ効かせすぎだとは思うけど、中途半端に説明が必要な程度にするよりは、思い切ってわかりやすく演出できてて良いんじゃないかな。でも温度上昇に耐えられる身体っつーのはともかく、下限温度である絶対零度ってのは、凍りつくとかそんなレベルのモンじゃなかったような気がするのだが、はて? そこまで温度が下がったら本人も動けないよねー。
 つか、超冷気で超高熱を中和ってメドローアがー! <それはダイの大冒険

だんどー
 既にゴルフマンガちゃうし。なんかもう見苦しいだけになってきたなぁ…早く決着つけて終わってくりー。

いでじゅう!
 幼馴染の二人で、柔道やってる女の子と、番長スタイルだけどファンシー好きな男の組み合わせって云うと、どうしてもGOODMORNINGティーチャーの飯田&栗子を思い浮かべてしまうワタシ。

モンキーターン
 かつてのヒトデナシ代表たっくんに思いっきり心理攻撃喰らって冷静さを失う波多野。つか、また澄ちゃんに気が戻りつつあるのか、コイツは。で、澄ちゃんも澄ちゃんでなんとなく平和島に姿現しそうな気配が。でもって熱くなった波多野が洞口に対してラフプレイ仕掛けて完全に愛想尽かされちゃうとかなー。
 …って巻末のクイズに『黒髪の女子高生だった頃から、ずっと憲二を見守り続けてきた女の子の名前は?』って出すか、この泥沼展開の真っ最中に!

からくり
 デンドロビウム装備のナイト・スレイヴァー! <違う
 でもアレだ。ゾナハ虫って撤退させることができるのね。ってコトは黒賀村総員決起とかって展開もありえるのかしら。そうなるとオモシロイのになー。

D-LIVE!!
 潜水装備の人間をひとり、片手で目算30Mも投げてしまう亜取サンすげぇ! ハンマー投げの室節も真っ青だ!


09/19(日)

『ドラマ:ああ探偵事務所 第11話』
 いよいよ最終回の第11話…なんだけど…何だよ、前ドラとのコラボ企画って。特命係長只野仁なんか知らねーっつーの。知らなきゃ楽しめないネタはキライなんだよ。んでもって今回は最終回ってコトで、妻木・涼子・松本の三角関係にケリもつけなきゃなんない(ってことはないと思うんだがなぁ…)しで、肝心の依頼内容がぼやけてた気がするなぁ。だからなんか終わったって云われても、いまひとつピンとこないんだよね。オチもちょっと釈然としないし…涼子が事務所を維持してるってのはいいんだけど、大家さんと茜が助手って、見ててポカーンとしてしまった。ただ、泉探偵の扱いは良かったなーと素直に思ったな。

 まぁ最初のウチは役者もスタッフも迷走してた感じだったけど、中盤に差し掛かる頃から雰囲気も良くなってたとは思う。元々堅苦しい内容は似合わない作品ではあるし、コメディタッチにしたのは正解だったんじゃないかな。一般受けもしやすいし。ただ、深夜ドラマってことで無理やりエロ要素入れてたのには若干閉口気味だったか。
 妻木のキャラとして、永井大は当初の不安をヨソに熱演できてたと思う。不満があるとすれば、妻木がやや弱々しいキャラになってたコトかな。乱闘シーンで結構あっさりやられたりしてたのが、マッチョな永井のキャラともミスマッチだったと思う。
 涼子は……もう完全に別のキャラクターになってたな(笑) 1話での『普通の女なんです』のセリフはどこへやら。悲鳴を上げるにも『キャー』じゃなく『ギャー』だし、驚いたときも『ヒッ!?』とかじゃなく『げっ』とか『うげっ』だし。でもまぁおかげで原作とドラマ版とは別物だと認識させてくれたかな。
 松本もかなりイメージ違ったキャラになってたなぁ。完全に三の線で。原作はかなり完璧男だったのになー。ちょっと哀れみを誘うまでにヒドイ扱いをされてたのは見てて辛かったな。
 大家さんや茜、泉探偵に関しては問題ナシ。むしろ泉探偵は良いバイプレイヤーとして、原作と違って好感の持てるキャラになってたと思う。辺見えみり、グッジョブでした。
 ドラマの結末だと、パート2って流れにはちょっとしんどいだろうけど、特別編としては作りやすい感じかなー。是非とも原作のエピソード、トリノ事件やノーベルいい人で賞事件なんかをドラマ化して欲しいものである。


09/15(水)

スウィングガールズ
 ほぼ満席状態ながら、なんとか最前列右端の席に滑り込んで鑑賞。

スウィングガールズ
 いやー、大当たりでした! 正直、月曜に観たバイオハザードがかなり良かったので、テンションを維持できるかどうか不安な面もあったんだけど、これは良い! すこぶる良作ですよ!
 基本的なシナリオ構成は、同監督の『ウォーターボーイズ』に酷似しているんだけど、WBの主人公鈴木が周囲に流されるキャラだったのに対し、今度のSG鈴木は周囲を巻き込むキャラクター。とにかくみんな元気、元気で、男子のシンクロみたいな派手なパフォーマンス性がない分、登場人物たちの持っているエネルギーを目いっぱい出すことで、前作に引けを取らないエンターテイメント性を持たせることに成功していたと思う。
 出ている役者たちも、どこか素人臭さが残ってると云うか『コイツら演技してねぇ、絶対!』ってぐらい自然で、山形弁を除けばそこいらにいるよねーな高校生の感じがすごく生きていたと思う。矢口史靖って監督はこの手の学生群像劇を撮る鬼才だ。
 物語は、一応ヒロイン鈴木友子を中心に描かれているのだけど、基本的には友子を含めた女4・男1の5人組を主軸にして物語は展開する…のだけど、地味で無口な眼鏡っ娘なハズの関口香織の存在感が異様に高かった(笑) 実際、大事なところで皆を引っ張ってるのはこの関口で、しかもパンクロッカー・コンビである渡辺弘美と山本由香が、周囲から浮きつつもいなけりゃ絶対前へ進めてないっつーぐらい重要な役割を占めていて、鈴木友子のヒロインとしての存在感はかなーり薄い。薄いんだけど、ガールズ16人の最大公約数みたいな存在が彼女で、ヒロイン性の薄さと引き換えに、この作品の空気を体現している重要なキャラになりえていたと思う。持ち前の負けん気の強さで真っ先にアクションを起こすのも友子だし。
 そいでもって…この作品、カメラアングルが妙にエロっちい(笑) 女子高生が主役の作品だから、当然のごとく制服にいまどきのミニスカートなんだけど、なんつーか…野球の応援席を、下から見上げたようなエロスと云うか…チラもモロもないのにゾクッとくるエロチシズムに溢れてたように思う。田んぼに落ちた泥汚れを、小川で洗い流す16人の女子高生って、絶対ありえないし(笑)! エンジ色の芋ジャージ姿でランニング中のヘソチラとか、雪合戦とか、エロいアングルの乱れ撃ちでした。WBの時は男の集団の物語だったから、パンチラシーンとかは男の視点で構成されてたからこそアリだったんだなーと、いまさらながら思い知らされた気が。でも個人的に一番の名シーンは、序盤にようやくバンドらしく形が整ってきたところで楽器を取り上げられてしまい、強がりを言いつつもみんな泣き出すシーンかな。実は笑えるシーンでもあるんだけど、あのシーンが一番お気に入りかも。
 あと、冒頭に鈴木友子の妹が遊んでるゲームがなぜかスペースチャンネル5part2で、何でいまさらSC5なんじゃろかと思ってたのだけど、途中であることに気がついて納得。そいでもってラストの演奏シーンで予想通りの展開になってニヤリ。でもまさかメキシカン・フライヤー使うのにSC5で伏線張ってくるとは思わないよなー(笑) 唯一の男子メンバー中村拓雄がちゃんとマラカス振ってたのにも笑った。
 この秋はまだヴァン・ヘルシングとかヴィレッジとか、観たい映画が多いけど、機会を設けてもう一度、中央座席の良い環境で観にいきたいなー。DVDも今なら絶対買っちゃってるなー。でもなんとなく、ジャズ大名がもう一度観たくなってきた(苦笑)

『散財DAY』
 映画の後、向島でゴルフの練習200球。なんとなく自分のスイングが見えてきたような気がしたけど、気がしただけだった。
 んでもって伏見は竹田にある回転寿司『長次郎』へ視察。近所にある海鮮アトムが改装・グレードアップして長次郎になるからだ。回転寿司ながら、造りや天ぷら、焼き魚など、モロにウチの商売エリアにかぶってるなぁ。寿司そのものは函館市場と同レベルって感じか。鯵は生け簀の泳がしの鯵を調理してくれるのはいいパフォーマンスだよなぁ…ウムム。その鯵タタキと野菜天ぷら、赤だしに寿司を五皿ほど食べて3000円弱。個人的にはその値段を出すならちゃんとした料理屋で安目のコース料理を食べに行きたいところだけど、100円寿司では満足できないけど…って層のお客さんは通うんだろうなぁ。何か対策立てないとなぁ。

『サンデー42号』
結界師
 時音の三重結界も実用に至って、次は良守のパワーアップかな? 前回の怪しい力の出番はあるのかしら?

絶対可憐チルドレン
 4回ってな短い期間の連載ながら、上手くまとめて読み応えのある仕上がりになってたと思う。これなら長期連載でも通用しただろうに…と思う反面、短期だからこそ集中して読めたのかなーとも思ったり。しかも連載化するにせよ、結構大事な内容を先に見せちゃってるからなぁ。ただ、現状のサンデーには正直以前ほどのパワーが欠けているように思うので、是非とも長期枠を勝ち取って欲しいと願うものである。

いでじゅう
 また新メンバー増えた(汗) これはアレかな。中山ちゃん失恋時用の林田との決闘なんかがあったりするのかな。

我門
 國生さんが普通の女の子に見えるー(笑)

UPPERS
 読みきり。
 ってかさー、最近のこのワンピースモドキな絵柄の氾濫、どうにかならんもんかなー。


09/14(火)

『ロケット』
 市場に仕入れに行く朝に、いつも目にする奇妙な物体がある。市場の入場口は七条新千本にあるのだけど、その際信号待ちをしているときに西の方向に見える光景が…
これ。

 これではよくわからないので中央部分を拡大してみる。

 通りの向こう…西大路かその先の西京極のあたりに、何やら細長いモノが建っている…っつーか立っている?

 更に拡大。これって…ロケットとその発射台に見えるのだけど…何なんだろう…??? 


09/13(月)

バイオハザードII
 朝から仕事サボッてイオンシネマへ。残りスタンプひとつで無料チケットだったのに、期限切れで会員証の継続ならずに落ち込んでたら、売り場のお兄さん、同情してスタンプひとつオマケしてくれた。

バイオハザードII
 で、朝から観てきたバイオハザードIIだけど、前作知らないとナンノコッチャな部分はあるけど、その分きっちり直接的な続編としての構成になってるので、続けて見るとかなり楽しめることと思う。しかもほぼオリジナルだった前作のシナリオも、今回うまく原作につないでくれてるのは嬉しい配慮だ。ジル・バレンタインも原作のままな衣装で登場するし。ただ、主役は前作からの引継ぎキャラである、ミラ・ジョボヴィッチ演じるアリスなので、ジルもカルロスもかなーり影が薄く感じられた。まぁそんなコトを吹き飛ばすぐらい、アリスの活躍はかっちょよかったワケなんだが。
 シーン構成のつなぎもなかなかに巧みに構築されていて、2時間弱の間、観客に落ち着く暇を与えないのはアクション・ホラーとして秀逸な出来だった。動的なアクションシーンは言わずもがな、静的なシーンも逆にドキドキ感を高めておいて、観客の期待通りに驚かせてくれる。その切り替え具合が上手かったのか、今回全然疲れなかった。いつもなら、シネコン系の上質な座席でさえ多少は疲れてくるのだけど、今回はまったくそれを感じなかった。これは結構大事なことだと思う。
 ただ、いささか気になったのはアクションシーンのカメラワークか。アリスやジルが派手に立ち回ってるなーと見せているのだろうけど、動きも早ければカメラの切り替えも早いので、何をやっているのかさっぱりわからない場面も多々見受けられた。特に墓場でのシーンは画面の暗さも手伝ってサッパリ。具体的な難点と言えばここぐらいかな。
 更なる続編を匂わせるオチとか、見所は山盛りあると思うので、前作を見て気に入っているなら観て損はないんじゃないかな。


09/11(土)

『ドラマ:ああ探偵事務所 第10話』
 いよいよ最終回も目前に迫り、役者陣もすっかり役を掴んでイイ感じに。
 今回の話、かなりテンプレ・シナリオな感が強かったかな。ヤクザの跡目が継ぐのを嫌がって身代わりを立てて…ってな流れはそれこそアイスバーン状に踏み固められた道な気がするんだが…確立された『ああ探』キャラがやるとこうなりますよー的な意図は伝わってくるのだけど、新鮮味には欠けたなぁ。

 公式のBBSにも投稿したんだけど、せっかく人気もそれなりに高まってきて、内容的にも一般受けしそうな雰囲気なんだから、ゴールデンタイムに2時間スペシャルとして定期的に続けて欲しいよなーと思う。
 特に『いい人で賞』の話なんかは社会派エピソードとして秀逸だと思う。んでもって『トリノ事件』で劇場進出……ってのは無理かなぁ? 


09/09(木)

『WindowsXP ServicePack2』
 PSOBBが安定動作しないのでつい入れてしまったのだけど、そのせいでFTPソフトまで使えなくなって眉間にシワ。いつも使っているFFFTPの作者、曽田氏のサイトでFAQを確認すると、案の定sp2のせいで動作しなくなる症状が多発しているらしく、早速項目が挙がっていた。で、面倒なのでWindowsファイアウォールをサクッと停止。途端に正常動作に戻るFFFTP。クサレsp2め!ファイアウォールは既に自前で導入してるからsp2のはイラネー!


09/08(水)

『凶都観光』
 嫁NocciアジャコのGNO友だちのラズベリー氏(以下ラズ氏)が伊勢から遊びにやってくると云うので、運良く休みの重なった自分とロボ、艦長の3人も交えて京都案内をすることに。集合は10時だったのだけど、昨日の目覚ましタイマーのままセットし直すのを忘れて6時起き。
 まずはアジャコの買い物でSofmapへ。スタバで一服した後、伊勢丹(CUBE)の上にある雨月茶屋で昼食を取る。胡麻豆腐は柔らかいし、豆乳うどんは美味しかったので非常に満足。
 地下鉄で四条に移動し、祇園は鍵善でくずきりを賞味。ゆったりとした時間を楽しむ。
 次いで八坂神社へ。円山公園をブラブラと散策する。初めて来たわけでもないけど、こんなにまともに京都観光する日がこようとは思わなかった(笑)
 その後も三条まで歩いて本能寺でゆっくりしたりして再び京都駅へ。みやげ物を買い漁って、特急で帰るラズさんと別れて小倉組も帰路に着いた。
 今日は歩くことになるだろうと思っていたからトレッキングシューズを履いて行ったのだけど、女性陣のペースに合わせた分、やはり少々足に疲れが出たかな? まぁ距離自体もかなり歩いたことは確かだけど。

『サンデー41号』
結界師
 これは裏会の連中とは別の敵性存在なのかしら? 1体でもやっかいな相手なのに、烏森の力を味方につけたのが3体にそれを束ねる人間とが相手となると、良守・時音の二人では苦戦は必至。こりゃまた長兄の参戦もあるのかしら? それとも良守暴走の引き金になる、とか……?

絶対可憐チルドレン
 うぉ、短期集中連載なのにこの緊迫の展開はなんだ!? キャラも定着してきたところでの規模の大きな盛り上げ方がうまいなぁ。

我門
 國生陽菜兄嫁化計画キター! つか明らかに性格が明るくなってますよ國生さん! でもまぁどうせ優さんの暴走で計画はオジャンになるんだろうなぁ…>G・H・K
 で、何やら巨大な敵性組織の登場。これは今後の長期連載が確約されたと読んでいいのかしら? でもあんまり話のスケールを大きくしたら後で大変になると思うぞ…?

モンキーターン
 澄ちゃん、既に憲二と洞口の二択に入ってるし…。にしても澄の母ちゃんのお怒りは至極当然で、本当ならもっと早く隣家と揉めてたろうになぁ。どうもこのヒトも過去に旦那と別れてたりしてそうだし。でもこれで憲二の出す答えが『早く俺のことを忘れてくれ』だったらそれこそ刃物沙汰になるって、絶対。逆に澄に戻ったとしても、澄の方でそれを素直に受け入れるとは到底思えないトコロまできちゃってるし。憲二の澄への罪悪感がどの程度のものか、ちょっと読み辛くなってきたなぁ。で、舞台は奇しくも憲二が連覇を成し遂げている全日本選手権。これってもしかして、最終回も視野に入ってたりするのかしら!?


09/06(月)

『アンラッキー・デイ』
 朝から猫の轢死体を、連続で見かけてしまう。そもそも起きる前に見た夢が変だった。自分は小さな木船で海に出ているアサリ漁師。ふと沖を見たらドクロマークのガレオン級海賊船。舟を捨てて岸に泳ぎ逃げるも途中で襲い来るサメ2匹。サメの追撃を振り切って入り江に辿り着いたら、そこに待ち受けていたのは安岡力也。壮絶な死闘の末に勝利したところで目が覚めたのだが…そんなコトも忘れてしまっていた仕事中、人手が足りずに走り回るようにして仕事していたら、母親の下げてきた寿司下駄(下駄のような形状の寿司台)の角が、暖簾の向こうから飛び出してきて右目を強打。幸いコンタクトには当たらなかったが、しばらく動けなくなるほど痛かった。そして思い出される朝からの一連の不幸を示唆する出来事。まぁ大怪我したわけじゃないけれど、なんだかなぁな一日だった。

『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』
 三和豆友食品株式会社のWebサイト
 って男前すぎ!!
 なんで商品紹介するのにいちいち『トイヤー!』って掛け声かけるのさ(笑)! しかも商品名まで『男前豆腐』や『厚揚げ番長』に『ドンドコドーフ(主題歌付)』って(笑)!
 でも、何気にこの会社、従業員数65名に売上高51億って…スゴイなオイ! 男前だ!


09/05(日)

『地震』
 午後7時過ぎ、紀伊半島沖で地震発生。
 その時間、当然のように仕事中だったわけだけど、最初風邪の延長でめまいでも起こしているのかと思ったらどうも違う。身体や頭、意識ではなく、どうも足元だけが揺れている感じ。
『もしかして…地震?』
 バイトの娘や洗い場のおばちゃんに聞いてみるも『?』な表情。が、じきに揺れが大きくなりだしたのか、店の中の全員が『揺れてる…』とか言い出す。
 揺れはストロークの長い横揺れで、ギッシギッシって感じではなく延々とユ〜ラユ〜ラと云う感じで揺れ続けていた。とりあえず火を全部落とし、ガスを閉めて安全を確保。入り口と勝手口を開けて避難経路の確保。しかし以前の地震の時でもそうだったのだが、天ぷらの油がタップンタップンと揺れるのだけは止めようがないのでおっかない。
 一分弱ほどの長い時間揺れておさまったのだが、後にラジオで確認したところこの地域では震度4〜3…だけど体感震度は明らかに4程度に思えた。

 で、お客も帰って片付けていた12時前、再び大きな揺れ。今度は縦揺れでギッシギッシときて、スグにグ〜ラグ〜ラと横揺れに。前回よりも激しい揺れで、建物自体がきしんだ音を立てる様は恐ろしかった。なんとなく、早朝にでももう一度揺れるんじゃないかと不安な夜になりそうだ。


09/04(土)

『体調不良』
 9月に入っていきなり気温が下がったせいか、どうやら風邪を引いてしまった模様。ただ、意識っつーか気力の方はすこぶる快調で、体力だけが追いついてきてない状態で、重いものはともかく、軽いモノなんかは意識し続けていないとスグ取り落としてしまうぐらい握力が落ちていた。立っていても、ふとした拍子にカクンと膝が落ちる。でも、気力だけは大丈夫で……まぁ昨日なんかは途中から客足が集中した分、何も考えずに仕事に集中できたからなんとか持ちこたえたけど。
 でもまぁ今朝はくしゃみ、鼻水、下痢症状は残っているものの、体力的には回復しつつあるので、あとは栄養を取って回復に努めよう。

『ドラマ:ああ探偵事務所 第9話』
 予告だけでなんとなくオチが読めてしまったオリジナル脚本の第9話。
 ドラマ自体の出来、という意味では悪くなかったと思う。まぁ現役女優がギャラも出ない三文芝居に出てくるか、とか。現職警官が二人も仕事サボるか、とか。まぁ細かいと云うには目に余る加減のツッコミどころはあったけれど、個人的に気に食わないのは、今回の『孤立した閉鎖空間での連続殺人事件』ってな設定が、おおよそ『ああ探』らしくない、その一点。そもそも『ああ探』ってその手の人死にドラマから脱却するためにあるドラマじゃなかったか? 確かにオチは平和的にボケてくれてたし、見ようによっては『らしい』と受け取れるのかもしれないけど…。
 で、次回もドラマオリジナル脚本か…ってヤクザの親分さんに寺田農? ラピュタ王ムスカ!?

『サイト開設6周年』
 ほぼ6年ちょうどで10万PVに。昨夜仕事中、ふと味ポンで確認したら99999でした。じぇっ太兄さん100001。まぁのほほんとしてるようでいて裏では何やかんやとあったけど、こうして続けてきて10万PVか…よくまぁこんなローカルなサイトがなぁ(苦笑) 自爆を除いてもブックマークから来ていただいてる件数は20件ほどあるってのがありがたいことです。

『サンデー40号:補足』
6←絶対可憐チルドレン(作:椎名高志)より


09/01(水)

『天候不順』
 台風過ぎて、昨日はクソ暑いぐらいの好天だったのに、今朝はいきなり雨。昼まで待っても曇天なので、プールはあきらめ映画に行こうと外に出たら雨。仕方ないので寺町まで出てSFCの中古品を探しに行くも空振り。夜は寺田の第一旭まで足を伸ばしたんだけど…個人的にはやはり槇嶋店の方が好みかな。微妙に味が大味っつーか、物足りなさを感じたかな。そのくせ妙に麺が多かったような……っつーか、太い? 茹で過ぎ?

『サンデー40号』
東遊記
 このマンガ、読んでて肝になるアイテムとしてクソ重い錫丈が設定されてるんだけど、どうもその設定がウソ臭く見えちゃうんだよねぇ…。重いのはいい。それを振り回せる主人公って設定もいい。だけど、その『重さ』の表現でアラがある。何頭もの竜でやっと引っ張れる重さのモノを、荷台に積んで重みで荷台は潰れないのか…とか、主人公は地面に沈まないのか…とか、家の中で壁にかけておいて、床や壁壊れないのか…とか、そういった『ウソをつくためのウソ』がダメなので、まともに読もうって気にならないんだよねぇ。

結界師
 斑尾のノロケっぷりが可愛すぎ(笑) 雄だけど(苦笑)
 それはそうと、良守が徐々に暗黒面にはまり込んでいきそうな雰囲気で、地味に目が離せなくなってまいりました。多分、今サンデーの中で一番『少年漫画』らしい作品だと思う。

ガッシュ
 この盛り上がり状態で来週休みかよ!? ヒドイよ!

我門
 だから!
 そこで!
 書類上でも家族になっちゃえと! <まだ無理
 でも優さんまで経理仕事ダメだとは…しかも自ら『役立たーズ』て(笑)

モンキーターン
 不快だ…読んでて不快なマンガになってしまった……。
 そもそも、だ。今回の浮気と澄との不仲が東京支部のみんなや古池の知るところになったらどうするんだ? 博多支部に移籍でもするつもりか? たとえ今後関係修復があったとしても、どう収拾つけるつもりなんだろう…?


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