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07/31(土)

『ドラマ:ああ探偵事務所 第4話』
 ドラマ版オリジナル脚本の第4話。正直期待よりも不安の方が大きかったのだけど、脚本が1、3話と同じ高山直也だったので、まぁそんなにヒドイ出来にはならんだろうと思ってたら、ドッコイ予想以上に良い練り具合のシナリオだったと思ったですよ。原作を無理やり尺伸ばしして破綻気味だった3話までと違い、最初から尺に合わせた構成で、中だるみもなくキレイに話をまとめていたと思う。妻木の奥の手『不法侵入』も出てきたし、守るプライドと捨てるプライドの使い分けもちゃんと妻木っぽく演じ分けられていたし、ラストにちょっぴりハートフルな結末を持ってくるあたりも(ベタなオチだったとは云え)しっかり『ああ探』らしく仕上がっていたと思った。
 ただ、どうにも違和感として残ったのが『組織悪』の登場かな。まぁそれもキーパーソンであるキヨヒロ(鉄夫)が悪の道に巻き込まれていく流れとしての登場だったのだけど、原作にはこの類の組織悪は一度も出てきてないのだ。ヤクザや盗撮集団などは出てきても、あくまでそのウチの一人や少数が敵性存在として出てくるだけで、あからさまな組織悪ってのは未登場なのである。だからダメってわけじゃないんだけど、その点ちょっぴり違和感を覚えたってワケである。親玉がモロボシ・ダンってのもツッコミどころ…と、ふと気になったので調べてみたら、キヨヒロ役の金子昇ってガオレンジャーガオレッドか!? タイムレッドvsガオレッド! しかも悪の親玉にモロボシ・ダン! 意図的にやってるならたまらんなぁ(笑)
 あと、これは原作好きとしての意見になるんだけど、松本刑事のキャラがあまりにも違う方向に走ってしまってるのが複雑な気分。涼子との見合いの件で妻木に個人的不快感を抱いている以外はカンペキ男なのが原作版松本なんだけど、ドラマ版は妙に滑稽で、有能っぽくなく、やたらと怒鳴り、生卵を一気飲みして『エイドリアーン!』と叫ぶキャラになってしまっているのだ(苦笑) 妻木のライバル役と云うよりは、すでに引き立て役になってしまってる感があるんだよねぇ。まぁオモシロイからいいんだけど。それともうひとり、前回も云ったけど涼子のキャラがすっかりお笑い系になってしまってるのがなぁ……やたら顔しかめてるし。椅子の上にあぐらかいてケーキ自棄食いしてるし。いや、オモシロイんだよ? オモシロイんだけど! 
 さて、次回は盗撮ノイローゼ事件か…って第1話冒頭のアレは関係なかったのか。でもまぁ予告を見る限り、2話以降控えめだったお色気シーンがドカッとありそうなので、ちょっと期待……ってゲストの高樹マリアって元AV女優なんか。まぁよくあるパターンじゃな。全10話も半分まで来てるワケだけど、2話構成で短編を2本とかってやってくんないかしら。


07/29(木)

『震える手』
 朝目覚めると上半身…主に背中からわき腹にかけて筋肉痛。そりゃ5年ぶりぐらいにマトモな運動すりゃ身体も悲鳴を上げるってもんじゃよなーと思いつつ、それ以外に妙な違和感を覚える右手。
 なんか変にむくんでるし。
 何と云うか、左手と比べて微妙に腫れ気味っつーか……熱いし痺れてるし、痛い。どうやら昨日のミスショットのツケが、右手に集中して出てきたらしい。
 箸持てない。
 箸持ててもメシ掴めない。
 メシ掴めても箸で切れない。
 挙句の果てには包丁で細かい仕事をしようとしたら震える。
 いやー、もうどうしようかと(苦笑)
 まぁ先週の忙しさと比べ、今日は異様にヒマだったんでなんとかなったけどねー。
 明日も早いし冷えピタ貼って寝よう。

『王立科学博物館II』
 関西では白版が先行発売されてるわけだが、一発目で目当ての『07:銀河』を引き当て、次いで『01:蒼穹』をツモって欲しかったのはコンプリート。いや、そりゃできるなら全部欲しいんだけど、置き場所もないしねー。黒版のラインナップはまだ全部見てないんだけど、共通アイテムの銀河以外に欲しいものがあるのかどうか…火星人出ても仕方ないしなぁ(笑)


07/28(水)

『みんなのゴルフ:リアル編』
 市民プールでも行って涼むべさーとばかりに早起きし、用意してたら親父に拉致(?)されゴルフスペース向島へ。予定とは違う方向に行っちゃったけど、これはこれで運動になるのでヨシとして、クラブを借りてとりあえずひとカゴ(50球)打つ。
 飛ばねー。
 50球打って、まともに芯食って飛んだの2〜3球だし。8番使って打ってたんだけど……概ね100ヤードの飛距離ではあるけど、右だ左だ上だ下だとどこへ飛ぶやら。その後もうひとカゴ+親父のを半分ひたすら打ち込むも、大して進歩なし。うーぬぬぬー。
 芯を外して打ってばかりだったので手はしびれまくり。
 折を見て、クラブ一本借りてまた練習に行こうかしら。どのみち、いずれはゴルフも覚えにゃならんコトだろうし。

『!*8』

マッハ!!!!!!!!
 物語に関しては色々と矛盾や説明不足や唐突な部分が多々あって、頭の中で整理するのが非常に困難だったのだけど……とりあえず観終わったときの感想は
 トニー・ジャー凄ぇ!
 まさにこの一語に尽きるだろう。
 いやー、もう、純度100%の肉体アクション! 思わず顔を背けたくなるような痛みを感じ取れる
 肘打ち!
 
膝蹴り!
 回し蹴り!
 CG、ワイヤー、早回し未使用なのはともかく、寸止めすらしてない打撃の迫力は、リアル・ファイト系の雄であったリー・リンチェイすら上回るかも。でも映画の見せ方自体はむしろジャッキー・チェン系で、意図的にだろうけど数々のジャッキー映画へのリスペクトが散りばめられており、そのひとつひとつがハイクオリティで、決して二番煎じでは終わってない!
 ブルース・リー、ジャッキー・チェン、リー・リンチェイといったアクションスターの映画を幼少から刷り込み状態で経験してきた世代としては、凄さに震える以上に懐かしさで嬉しく思えるのではないだろうか。逆にCG全盛の昨今の映画しか知らない世代には、この作品をどのように受け止めるのか、非常に気になるところである。

『サンデー35号』
クロザクロ
 良くも悪くも夏目義徳作品か。好き嫌い云々とは別に、なんとなく長続きしなさそうな気がするなぁ。いや、むしろ単行本2冊程度の短期で、密度濃く、スピーディに展開させてくれたら面白くなるかも知れない…?

ジャぱん
 先週、やけにテレ東をヨイショするなぁと思ってたら、アニメ化か……だからモナコ編終わってもダラダラと続けるコトになったんか……。

結界師
 高等部は弁当(食堂アリ)なのに、中等部は給食なのか…変な学校。

いでじゅう!
 モモジさん……。

我門
 衆人環視の中、派手に立ち回る隠密家業…(笑) でもまぁ、なんだ、ユンボ無事に奪回して尚且つ裏家業にほっちゃんも加わってくれたら嬉しい展開になるんじゃがなー。

からくり
 最初の犠牲者はヴィルマさんか……鳴海とギィが戻ってくるまでに何人生き残ってるかのう(涙)

モンキーターン
 うーわ、最悪の展開になる予感。裏切った者同士がうまくいくのはともかくとして、裏切られた者同士をくっつけて免罪符にしようってか? ンなバカな話があるかいな。あだち充の『みゆき』じゃねーんだからさぁ……。これで澄と洞口がつっくいて、憲二と青島がくっついて、一見収まったように見えたとしても、この先物語として『献身的な幼馴染を裏切った』主人公を、誰が応援するというのだろう。


07/24(土)

『ドラマ:ああ探偵事務所 第3話』
 昨日(金曜日)、5時起きの1時まで仕事だったので観たのは朝……。

 第2話に比べると、原作の料理の仕方が格段に良いなぁと感じた第3話。過去の回想だった話をリアルタイム進行にし、涼子も絡めつつ矛盾なく仕上がってるのは良かった。暗号を解くヒントが英単語ドリルからケイタイメールに変わってたけど、もしかすると妻木の得意技である『不法侵入』が引っかかってたのかな、アレ。
 回を重ねるに連れ、最初に文句ばかり書き連ねた酒井若菜の涼子さんが、どんどんハジケてきてて面白くなってきた。原作のイメージとは45度ほどズレてきた感じはあるけど、これはこれで良い感じにこなれてきたんじゃないだろうか。ただ、3回目まで毎度毎度、例外なく妻木のキメのシーンを横からかっさらうカタチになってるのは番組の方針なんじゃろか? アレ、結構見てて妻木への感情移入度をそがれちゃってイヤなんだけど……盛り上がってきたトコロで『カクン』と落とされちゃうって気がして嫌なのじゃよー。
 で、次の第4話はドラマオリジナル脚本か……さて、どうなることやら。


07/21(水)

『姪っ子来襲』
 昨日から帰省してきている弟夫婦の2歳半になる娘を相手にしているだけで一日が過ぎた。いや、まぁ外は暑いしお金もないし、オマケに夕立で異様に蒸し暑くなるしでどのみちろくに外出しやしなかったろうけど。映画も特別観たい作品かかってなかったしね。

『最近の読書』
 思うところあって、上田秋成の『雨月物語』を読み返す日々。現代語訳と原典とを比較しながら読んでるんだけど、やっぱ面白いわ、雨月物語。大学時代の授業内容、今じゃさっぱり覚えていないけど(苦笑) 学生やめて何年も過ぎて、仕事に追われる日々になってから、やたらと向学心に目覚める瞬間ってのが多々あるんだよな……知的欲求が高まるって云うか。今、あの頃の講義受けたらむっちゃ優等生になりそうだ(笑)

『サンデー34号』
ガッシュ
 よもや! ガッシュで! 色恋沙汰が見られるとは!
 いや、まぁこんな展開になったら笑えるかなーとは思っていたけど、恵の方も清麿を意識してる様子だし、同級生であることを差し引いても、スズメにアドバンテージはないよなぁ(笑)

結界師
 ……なんか…この妖怪見たことあるような気が……サンピタラカムイ?

いでじゅう!
 ミ…ミウラさんが駆けつけた意味が……。まぁこれでまたいつもの部活マンガに戻るかな。

コナン
 最後の頁の柱の一文…『せっかくのプレゼントも役不足だったね』の意味が素で解らんのですが…。この『役不足』が役者に対して取るに足らない役柄の場合に使われるのは、間違って使ったら小学生にまでツッコミ食らうほどの一般常識だと思うのだけど、今回、ブローチが告白用アイテムとしては役に立たないって意味で使ったのなら当然ここは『役者不足』になると思うのだが…まさか天下の小学館の編集者がそんな間違いを犯すはずもなかろうしなぁ。それに何より、今回のような場合『役(者)不足』云々って云うよりむしろ『無意味』とか『役立たず』と表現した方が正しいと思うので、やっぱ今回の柱の文は意味不明だと思うのじゃよー。

我門
 うおっ、國生さんを上回る萌えキャラ登場!? ユンボ・マスター保科のほっちゃん! ってその天地上下の構えって…大魔王バーンの天地魔闘の構えじゃんよ! ここは是非とも斑鳩悟と勝負していただきたい。

モンキーターン
 やっぱなー、ここしばらくの浮気展開はツライなぁ。スカッとしないんだよなー。一体作者はどうしたいのかさっぱり読めないのもイライラの原因なんだけど……。

改蔵
 ……(つдT)

美鳥
 いやー、至極まっとうにキレイな最終回でした。長年の寝たきり状態だった本体の筋力低下を示す、何度も転んだ跡があったりするのも細かい演出。やっぱアニメの方も見ておけばよかったかなー。

からくり
 肉ーっ!
 もうね、このマンガ、どんな演出も読者に対しての本気の脅しっつーか予告にしか読み取れないのですよ! 読者に意識させる最悪の展開を、全て現実にしちゃいかねないのがジュピロだしなぁ。

D-LIVE!!
 こりゃまたえらく凶暴なお姉さんの登場ですな。でもその職業柄、あまり頻繁に登場することはなさそうなのが惜しい。いや、惜しいと思わせるだけのイイ感じのキャラなんだよなー。


07/14(水)

『スパイダーマン2』
 やっべーよ、マジおもろかったですよ、スパイディ!

スパイダーマン2
 すでにアチコチで言われてることだけど、主人公ピーター・パーカーのアンラッキーぶりと云うかスパイダーマンであるがための苦悩っぷりと云うか、観客の主人公に対する同情の誘い方が泣けてくるほど凄まじい(苦笑)
 で、苦悩の末にスパイダーマンを廃業して、心機一転晴れ晴れとした表情で、ピーターとしての日常を取り戻した場面での『雨に濡れても』が流れたりするあたり、監督のサム・ライミは日本人の笑いのセンスに通じてるんじゃないかと疑ってしまった(笑) 冒頭、エレベーターでのシーンなんかはまるっきり漫才だし。
 今回の敵役、Dr.オクトパスは、将軍様の影響で蛭子さんにしか見えなかったんだけど(笑)、見ようによっては毒蝮三太夫にも見えるかなー? でも主人公の敵として中年腹のオジサンってのは、日本じゃありえないハナシだなぁ。今のイケメン特撮の流れを見てると尚更そう思える。
 んで、前作に引き続き、CGエフェクトが『売り』になってる感じのある今作だけど、そんなモンどうでも良くなるぐらいにシナリオが熱い。全然ダレない。だからといって忙しすぎない。巧く計算して作られてるなーと思ったですよ。派手な戦闘シーンはとことん熱い画面作りをしておいて、実際には今回の見所は生身のピーター・パーカーの物語だから、アクションシーン以外もきっちり入り込んで観れちゃうのな。
 で、アクションシーン最大の見所はやはり列車暴走のシーンだと思うのだけど、暴走を食い止め力尽きたスパイディを乗客たちが助けるシーン、思わずグッときたね。涙出たね、マジで。わかっちゃいるけど泣けちゃうのよね、あの手のシーン(苦笑) んで、後から云われて気づいたんだけど、あそこでマスクを見つけてきた少年二人、あれって『野菜を食べるんだ』のシーンで出てきた二人だったのな。気づいてたら更に泣けてたに違いないけど、気づかなかった自分が悔しい……。
 ラスト間際、ピーター=スパイディだと知ってしまった親友ハリーが、父親がグリーンゴブリンだったと気づくシーンがあって、こりゃ3作目はGG:IIかなーと臭わせてるんだけど、実際にはリザードとマン・ウルフも伏線張られてるんだよな……まぁリザードはともかくマン・ウルフはピーター(とMJ)に対する恨みを抱いて当然な立場だし、もしかするとスパイディvsGG:II&マン・ウルフってな展開もあるかも。
 しかし、まぁ、なんだ。2作目になっても…相変わらずMJは好きになれないキャラだなぁ(苦笑)

 この夏は観たい映画山盛りあるのに、もう一度劇場で観たくなって来た……どうしよう。


07/10(土)

『ドラマ・ああ探偵事務所』
 そんなこんなで第二話鑑賞。

 ベースは原作の公園落書き事件…なんだけど、原作1話分の話で、しかもかなりスピーディな内容の事件を1時間に引き伸ばしている分、原作の良かった点が潰されてた気がしたなぁ。
 原作での面白かったポイントってのは、
  1:仕事が干されてたストレスによるハイテンションぶりと、冴え渡る推理によるスピード解決。
  2:キレつつも正論でブチかました説教シーン。
 この2点だと思うのだけど、ドラマ版ではどうしても間延びしちゃう展開になるんだよなぁ。ちゃんと推理して捜査もしてるんだけど、手間取ってたり回り道してたりとで、爽快感に欠けちゃってる感じ。次いで説教シーンだけど、こちらも落書き犯に言いくるめられて、ただ感情的に拳握っちゃったらダメじゃん、と。あくまで親にパラサイト状態で己の才能を過信したままの犯人を、真正面から論破して凹ませる快感が肝だったんじゃないのかと。オマケにラストでその犯人の行為を肯定しちゃってるのはどう考えてもダメだろう? ラストに成功させるのは、途中で出てきた貧乏芸術家集団の方じゃないのか? 展開の間延び感はまだいいとしても、このラストだけは納得できない。原作的にもドラマ的にも。製作スタッフ側は単純にお笑い要素としてやっちゃったのかも知れないけど、これで原作を表層的にしか利用してないことを露呈したようなもんだ。でもそれ以上に、ドラマとしてあるべき方向性を思い違いして軽々しく作ってることも露呈しちゃったな。
 ただ、良かった点もなかったわけじゃない。前述した貧乏芸術家集団の出し方は良かったと思う。貧乏だけど熱い情熱を失わず、夢を抱いて生きていく様を妻木の生き様とダブらせて描いたのはちょっとグッときた。だからこそラストは、彼らの作品の方が評価される終わり方の方が前向きで、ピースフルな印象になって、原作のカラーに沿うことになったと思うんだけどなぁ……。
 とりあえず監督、演出、脚本家は、原作の良さの肝になる点をレポート用紙にまとめてディスカッションせよ。
 1話でも拳銃を所持していることが判りきってる相手に無策なまま(原作では不意打ちを試みて気づかれた)立ち向かって、挙句に撃たれて、運だけで助かって……みたいなところはあったけど、それでも原作の空気をよく理解した内容だったから面白かったのだけど、今回の第2話はちょっと原作ファンとしてもドラマとしても納得できなかった。大学生たちがどう見ても30代で、大学生っぽく見えなかったのもマイナス点。
 次は前衛散文詩暗号事件か…さすがに小学生が○○ってワケにはいかんだろうなー。


07/07(水)

『キリンラガーカップGIII』
 ずっと手持ち状態だった勝ち舟投票権の換金期限が迫っていたのと、ちょうど開催中だったGIII戦が最終日だったこともあって、昼からいそいそレッツら競艇。今回は小倉から湖西線西大津までJRのみで行ったのだが……40分そこそこでついちゃった上に片道480円ってドウイウコトデスカ!? 近鉄、京阪、地下鉄東西線、京津線ってルートを使った前回は倍ぐらい高かった上に一時間ほどかかってたのに!
 憤慨しながらさっさと勝ち券を換金して、早速9Rから検討にかかる。

 09R:1-5、5-1を300円で。結果は5-1で710円の配当。2130円バックで+1530円。
 10R:5から流して246の3点買いを300円。安め5-2で360円。1080円バックで+180円。トータル+1710円。
 11R:4流し135の3点買い300円。インから1号艇川原がトップスタートを決めて逃げ切り。1-4で決着1260円。900円負けでトータル+610円。
 12R:着くなり買ってあったのが3号艇山本から流して124を500円ずつの3点流しだったのだけど、どうにも2号艇鈴木が気になったので、2-134を300円で3点買い追加。スタートは124356の並びで3対3。3号艇山本と4号艇森がいいスタートを切ったものの、互いに牽制しあって1マークで外に膨らんだところを2号艇鈴木が突き抜ける。3号艇が早くに体勢を直して迫ってくるも、アウトからスタートを決めていた5号艇と6号艇が内を差してきた。1周目2マークで3号艇は5号、6号艇に外に弾かれ2番手争いから脱落。そこへ4号艇がターンマークギリギリを差してきて一気に2番争いに食い込んできた。が、2周目1マークで5号艇に張っていくも引き波にはめられ回った時点で1艇身差。この時点で勝負がついて結果は2-5で6520円……ちなみに2番単勝で1570円もついてるし! このレースで2400円の損失で都合1790円のマイナス。こんなことなら単勝買っときゃよかったよ。

 まぁ結果は凹んで終わったのだけど、久々の生競艇は面白かったので良しとする。気温も32度とか超えてたのに、湖面からの風が気持ちよかったぐらいだしね。
 ちなみに優勝戦のリプレイびわこ競艇のサイトから見れるんだけど、スタート進入の時にチラリと映るスタンドの端に、フェンスに寄りかかってる自分の姿を見つけてちょっと笑った。

『京都拉麺小路』
 凹んだ気分を払拭すべく、まっすぐ小倉までは帰らずに、京都は伊勢丹の上にある京都拉麺小路を攻めてみた。目当ては熊本の桂花ラーメン。時間帯的にもこれまでのように行列に退散することもなく、すんなり座ることが出来た。チョイスは一番人気らしい太肉麺。まずはスープと麺を軽く味見。スープ丸みのある豚骨で悪くない。あっさりしてるってわけじゃなく、受け入れやすいこってりトンコツって感じ。麺はチャンポン麺のような太麺なのだけど……これ、芯まで熱通ってないし(TдT) しかも麺自体にあまり旨みを感じなかった上に、スープがうまく絡んでくれないのな……これまでトンコツ系には大体細麺だったから余計に違和感を感じたのかも知れないけど。で、次にメイン具材の太肉だけど、これが辛い。香辛料辛く醤油辛い。とりあえず辛い。今日の発汗による塩分消費を考えると余計に辛い。そいでもって生キャベツ。見事なまでに他の具、スープ、麺と調和を欠いた独立具材っぷり。多少なりともスープなり湯なりをくぐらせておけば、ラーメンとしての一体感も出るだろうに、それがまるで感じられない。オレは芋虫じゃないってな心の叫びを繰り返す。底から出てきた茎わかめ…意表を突かれるけどそれだけで、こいつもまた塩辛さに拍車をかけてる。とりあえず口いっぱいに広がる辛さを払拭したくて、何度もフリーのプーアル茶を流し込む。んで、最初にほめてたスープが、終盤にきて具材から染み出した塩分、醤油分で辛味増量。飲めない。辛い。
 とりあえず、2度目はない。確定。Webで調べると2度目、3度目と通うようになると病みつきになるってあったけど、その前に高血圧で倒れるだろ、あの辛さは。競艇に続き、拉麺でも凹み連敗。

『ハリー・ポッター』
 負けっぱなしじゃ一日を終わることはできないので、久御山までハリー・ポッターの最新作をレイトショーで観にいく。

ハリー・ポッター〜アズカバンの囚人〜
 監督が変わったからってんじゃないだろうけど、確実に良くなってるよね、このシリーズ。役者たちが成長しちゃってて若干年齢詐称気味になってきてるけど(苦笑)、キャラクターの成長を描く点においてはむしろプラスに作用してるんじゃないかなと思う。演出的にも、ハリーが反抗期を迎えていたり、自分の意思を強く主張するようになってきてたりしているし。
 でも…さすがに…4作目はどうかな(苦笑)?

『サンデー32・33号』
ガッシュ
 久々にゼオン登場。つか、マジ久々で存在忘れかけてました。あまつさえ1000年前の魔物編のドサマギでやられちゃったかとすら思ってた(笑)

結界師
 あれ? やっぱ正守兄さんイイ人で正解? 最後に良守もちゃんと『お前』から『兄貴』に呼び方戻してたし。まぁあの手合いは大抵裏を持ってたりするもんだから、まだわからんけどねー。

からくりサーカス
 仲町サーカスの面々も、それとなくゾナハ病に対する予防策について気づき始めてるようだけど、これ、エレオノールじゃなくて鳴海の仕業っぽい気がするなぁ。エレオノールにそんな気遣いができるようには思えないし。で、エレオノールの秘密が明かされて、サーカスの面々との間に亀裂が生じるなんて展開も、今のジュピロならやりかねん……あまつさえ鳴海が出てきてエレオノールを襲い、勝と鳴海が戦わなくちゃならないなんて展開もありえるのが怖い……。

我門
 珠ちゃん、裾、裾っ! その姿勢は危険がデンジャラスだってばー!!
 あ、補習者リストに懐かしい名前が……(笑)

モンキーターン
 他人のペラ小屋でヤっとんのか、こいつら…>キノコンビ ここ数回の波多野はもう見ててムカツクしかないんで、いっそトコトン落ちて澄ちゃんにも愛想尽かされるとこまで落ちてしまえとか思っちゃうのは、少年漫画の主人公としてはどうかと思うのよ、やはり。


07/03(水)

『あー、しんど』
 木曜の晩が深夜1時過ぎまで長っ尻の客が居て帰宅が1時半。金曜の朝は仕入れで6時起き。なかなか寝付けず結局2時間も眠れず。夜には座敷の予約が入っていたので昼寝する余裕もなく……とっとと帰って寝ようと思ったらストライクでドシャ振り。雨宿りしようにも距離も短い上に部屋の窓全開だったのでズブ濡れになって帰宅。ちょうど『ああ探偵事務所』のドラマが始まる時間だったけど、サクッとシャワー浴びてメシも食わずに就寝。

『ドラマ・ああ探偵事務所』
 ってなワケで、朝スッキリと目覚めてから、改めて録画しておいた『ああ探偵事務所』を観た。
 冒頭イキナリの乳シーンに、今後の方針に一抹の不安を覚えるも、実は2巻の美麗探偵社でのエピソードのもじりだった模様。って云うか悪くないじゃん、ドラマ版。役者…はいないから出演者たちの演技力は思わず脱力モノの白々しさだけど、案外しっかり原作をなぞってるのは好感が持てた。1時間って尺に合わせるために少々強引なエピソードの付け足しもあったけど、まぁ許容範囲だったんじゃないだろうか。何より、思ったより原作を大事に扱ってる印象があったと思う。
 ただひとつガックリきてるのが、涼子役の酒井若菜か……なんか、めっちゃやぼったいっつーか、原作の『美人』っぷりが活かされてないっつーか…わざとやってるんだろうけど、すんごく『普通』の女性っぽかった。まぁ酒井若菜自身の弱点としてちょっぴり眼が小さいって部分があるんで、パッと見美人っぽくしようとしたらケバい化粧が施されちゃうだろうから、これはこれでいいのかも知れない。原作でも妻木に影響されだすのは2話以降だから、今後のはじけっぷりに期待である。
 対して泉探偵役の辺見えみりの思わぬ熱演っぷりに脱帽。いや、めっちゃハマってますがな(笑) エステ嬢のシーンの『ー』には笑いました。
 今回は第一話ってことで力も入っていただろうから、次回以降、失速しないコトを祈ろう。


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