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04/27(日)

『市議会議員選挙』
昼前にはきっちり投票してまいりました。
テレビで速報出る前に事務所から当確の連絡が。
ウチは別に事務所の人間でもないけれど、今回の選挙に関しては少々含むところがあったので、無事に当選されてよかったよかった。


04/23(水)

『ウルトラQ!?』

ドリームキャッチャー
最初はスタートレックを観に行く予定だったのだが、周囲の高評価を受けて、スリラー映画『ドリームキャッチャー』を観に行く。
……えーと、その、アレだ。
感想書いたらどうやってもネタバレになってしまうのだが、観終わった後の感想を言えば『ウルトラQじゃんよ、これ』ってなトコか。
正直な話、これを果たして『サスペンス映画』として評するのは無理があるかなーと思う。
ホラーでもないし。
最近の流行を作ったM・ナイト・シャマラン系作品の香りもするけど、もっと直接的なのは、原作がキングだからか。
ホラー的な要素もありーのサスペンス要素もありーの、サプライズ要素もありーの、サイコSF要素ありーの、変身ヒーロー物要素ありーの、正義と友情要素ありーのといった感じ。
劇場で、とは云わないけれど、ビデオが出たらもう一度観たい作品ではある。
複雑なモノではないけれど、劇中いくつかの結末へ向けての複線が張られていて、それを追確認するために。

『城陽模型』
何気なく原付を城陽方面へ走らせていると、なにやら怪しげなポスターの掲げられた店が。
どうにも手描きっぽいガンダムの絵だったのだが、近くまできてようやくそれが城陽模型だと知る。
中は個人経営の模型店としては品揃えは悪くない。
ズラリと並んだ新しい品の向こう側には、むしろ骨董品的な掘り出し物が眠っていそうな、そんな店。
塗料やパーツ類、工具類もサポートしていて、これなら天気がよければ原付で十分足を伸ばす価値がありそうだ。
しかも店のオバチャンがまた気さくなオバチャンで、職業柄とは云うものの、ガンダムやらダンバインやらといった固有名詞がポンポン出てくる。
結局SDガンダムのパーフェクトジオング、ガンキャノン、ガンタンクと購入したのだけど、計2000円のところを1680にしてくれた。
2割引ならまぁ十分安いと云えるだろう。
交通費もガソリン代だけだし。


04/20(日)

『市会議員選挙始まる』
そして昼間はひっきりなしに各候補の選挙事務所からの電話が掛かり、ウチの貧弱ADSL回線はその都度切断される罠。

『生活リズム』
ここ数日、連日の予約攻勢や遅くまでの居残り客のおかげで、ただでさえ不規則な食生活が更に乱れている有様。
金曜など、2件の予約をこなすために昼前から食事抜きでブッ通しで仕事して、その状態で調理仕事だもんで胃酸が出る出る。
おかげでここ数日、胃の辺りがキリキリと痛み出した。
今日はまだ比較的マシだったけども。

『更新』
リンクを数件微修正。


04/16(水)

『リベリオン』
昼過ぎから新京極まで繰り出して、映画『リベリオン』鑑賞。

リベリオン
久々に上質なB級映画に出会えた感じ。
大戦の再発を防ぐため、薬品で人々の感情を抑制し、統治されている世界感ってのはまぁSFでなら良くある設定で、主人公がその世界を打破していくのも良くあるお話。
実際、現実と電脳世界の差はあれど、内容的にはMATRIXと一緒っつーか、思いっきりMATRIXを意識して作られているように感じた。
銃乱射しながら壁だの柱だの破壊しまくるシーンとか、主人公の顔つき(髪型)とか(苦笑)
見せ方の違いと云えば、スピード感を表現するのに方やスローモーション(バレットタイム)を使っているのと、こちらはそのままのスピードを見せているのとの差か。
そういった面では、アクションの面白さでは個人的に『リベリオン』に軍配を上げる。
正直、売り材料である究極の格闘技『Gun−Kata』も、効率最優先の割には一撃で相手をしとめるわけでもなく、乱射に乱射を重ねているようにしか見えなかったのが惜しいけれども。
でもこの映画の目指すところはアクションシーンでなく、薬によって感情抑制されて半ロボトミー状態の世界を見せることで、鮮烈なグレーの社会像は、ラストの解放された群衆のイメージとの対比で余計に印象に残る。
加えて主人公が感情を取り戻す過程でも、香水付のリボンが鮮明な赤色をしているのも巧い。
MATRIXはどちらかというとアクション&SFX先行の映画だったけど、こちらはしっかりと世界感そのものを描こうとしている点で好感度が高かった。
でも一般受けは難しいかもなー。


04/13(日)

『統一地方選挙』
府議会選の投票日。
もちろんちゃんと投票してまいりました。
その足で仕事に向かったのだけど、途中の交差点で、桜も見当たらないのに桜吹雪に出会う。
道行く人たちが足を止めて見入ってた。
その正体は、交差点から北に数百メートル離れたところにある、病院脇のちょっとした桜並木。
桜のない場所での桜吹雪は、ちょっと不思議な光景でありましたとさ。

『GNO』
第三クール三週目、午前11時に連邦のオデッサ奪回作戦開始。
今週は任務やるべさーと思ってたら、いきなり個人VP8位に。
3時間ほどしてもまだ5位で、うかつに任務できない状態に。
まぁ夜になって、案の定16位まで落ち込んでたけども。
一応TVP補欠要員として今週も放置路線でいくことに。


04/09(水)

『デアデビル』
今日は珍しく、艦長、ロボ、ドンドンと言ったメンツが揃って休みだったので、夕方から久御山へ『デアデビル』を観に行った。

デアデビル
……まぁ普通に面白かったのだけど、個人的に気に入ったシーンってのが、マットとエレクトラの最初の出会いの格闘シーンだったってのはヒーロー・アクション映画としてはどないやねん、と。
あと、行動が派手な分、ライバルになるブルズアイの方がオモロカッコイイんだよなぁ。
あと、主人公のデアデビル(マット)は視力を失ったことにより超感覚を身につけるわけだけど、それ以外はあくまで『普通人』であって、卓越した身体能力はあくまで訓練によるものだってのがちょっと地味な印象を与えている原因だろう。
いや、むしろその『普通さ』がデアデビルの魅力でもあるのだけど。
ただ『正義のためなら何も恐れず悪を砕く』から『罪を憎んでヒトを憎まず』へと心境が変化していく様は、短い時間にうまく詰め込んで表現できていたと思う。
その分アクションシーンが駆け足気味にはなっていたけど、むしろその方がデアデビルという作品としては正しい方向性だったと評価できる。
あと、先週の『BLACK DIAMOND』に続いてエンドクレジットにネタが仕掛けられているので、今週は非常に機嫌がヨロシイです、ハイ。


04/02(水)

『新型PHS』
月曜に、AirH”Phoneを予約していたアルファプラザ三条店から連絡があり、予定通り4/1には入荷するとのことだったので、まぁ休みの水曜日になりますねーと返事しておいたのだが、思いのほか火曜日の朝の仕事が速く片付いたので、電車に飛び乗り一路新京極三条へ。
先々週に水没したPS−C1は、予想通りにメモリに不具合を残しており、電話帳のバックアップがとれず、仕方なく電話番号の移し変えだけ済まして機種変更完了。
担当のお姉さん、今回も見事な谷間を拝ませていただき、ありがとう。
さて、その新型機である日本無線の
AH−3002なのだが、さすがにPS−C1と比べると液晶がキレイ!
操作メニューもGUI化されていて、それなりに使いやすい感じ。
何よりキーの反応速度が気持ちいい。
着信メロディも10曲までDL曲を登録でき、しかもMIDIファイルを直接演奏することも可能に。
元のMIDIの出来に左右されるけど、ヒマなときにちょっと聴きたい曲なんかを登録しておくとイイ感じである。
電話帳も一覧表示になり、とても見やすいし、メモリの使用残量もひとめで解るグラフ表示だ。
ただ、不満がないわけでもない。
文字入力時『っ』や『ゃ』のような小文字は、わざわざ小文字変換キーを押さないと入力できない。
今まで『た・ち・つ・て・と・っ』のようなループ方式で入力していたので、非常に面倒な上に、その小文字キーがテンキーとは離れた配置になっているのですこぶるうっとおしい。
他にも記号入力時に一覧表示されない、半角モードだと漢字モードに切り替えられない等、慣れ以外の部分での不満が目立つ。
あと、音量調節が3段階しかない上にデフォルトの音量設定がやや小さめになっているので、目覚ましに使うにはやや不安が残る。
普段の着信音も聞こえにくいかもしれない。
そして一番の不満と云うか『不安』なのが、アンテナの脆弱性。
PS−C1でバッチリ5本立ってた場所でも、3002Vだと3本しか立っていなかったり、フラフラとアンテナ数が増減する有様。
本当に無線メーカーの製品なのかと疑いたくなるアンテナの弱さ。
でもまぁ使用感は割りといいので、結構気に入ってはいるんだけども。

『ジェット・リー』
水曜、朝までGNOで任務やって、少しだけ寝てGNOで任務やって、昼過ぎから艦長とイオンシネマで『BLACKDIAMOND』を鑑賞。

BLACK DIAMOND
冒頭から魅せてくれます、ジェット・リー。
ジェットのアクションは、オーバーアクションでない分凄みがあってカッコイイ。
ジャッキーも好きだけど、ジェットのアクションは本物の裏づけがある分、どこか違ってる。
映画の内容も中だるみすることもなく、肉体アクションからカースタントまで、うまく見せ場を計算して作られてる感じ。
A級とまでは云わないけど、B++ぐらいの評価は出来ると思う。
そして個人的に嬉しいのはエンドクレジットのネタ。
観客に席を立たせない工夫と云うのは以前から提唱してきたことなんだけど、ちゃんと登場人物どうしの掛け合いでうまく間を持たせている上に、このプロデューサーの他作品ネタや、映画ネタ、役者ネタの出てくるちょっとした漫談風になっているので、席を立ちかけたお客までしっかりその場に押しとどめてた。
全部のネタが解らなかったのが悔しいので、近日中に『電撃DENGEKI』借りてこよーっと。