コアゼテンツキ
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カヤツリグサ科

環境: 原野、日当たり、湿地、1年草、叢生。

根・茎: 根ひげ状、茎束生、茎直立、茎細長い。

葉: 根生葉束生多い、葉線形、葉緑色、葉茎より短い(約50%)。

花: 夏、秋、花褐淡色、葉の間から茎を出し、先で傘形に分枝し、各枝先でさらに1−2回分枝し、先に小穂をつける、花柄傘状あるいは線香花火状に分枝、小穂楕円長形長0.4cm位、花序に刺状の総包葉(長1−3cm)数片あり、鱗片卵形褐淡色、鱗片中脈緑色凸端となる。

果: 果卵倒形黄淡色、果光沢滑らか、果鱗片内にあり、花柱2裂、花柱下部無毛。

参考: 小畦点突、畦点突に似るが小穂やや小形で、花柱下部無毛なので区別。


全長: 10- 20 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .2- .5 cm



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