イソヤマテンツキ
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カヤツリグサ科

環境: 海岸、島、湿った砂地、多年草、叢生。

根・茎: 根ひげ状強い、茎束生、茎直立、茎細長い。

葉: 根生葉束生多い、葉線形狭い、葉硬い、葉下部鞘膜質褐色、葉緑色、葉茎より短い。

花: 夏、秋、花茶褐色、葉の間から茎を出し、先で笠形に分枝して、2−3個の小穂をつける、花序下の総包葉の1片は花序より長い、小穂楕円長形線状(卵長形)長1−1.5cm位、鱗片卵形先微凸形、鱗片中脈緑色、中におしべ3と果実。

果: 果卵倒形偏平褐色、果面光沢滑らか、果鱗片内にあり、花柱偏平先2裂。

参考: 磯山点突、海辺に生えるのでこの名。


全長: 20- 35 cm
葉長: 10- 25 cm
花径: .2- .5 cm



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