アゼテンツキ
カヤツリグサ科
環境: 田の畦など、道端、日当たり、1年草、叢生。
根・茎: 根ひげ状、茎束生、茎直立、茎細長い。
葉: 根生葉束生多い、葉線形糸状、葉茎より短い(約30%)。
花: 夏、秋、花褐淡色、葉の間から多くの茎を出し、先で2−3回分枝し、小柄を出し、先に小穂をつける、花柄傘状あるいは線香花火状に分枝、花序に総包葉刺状数片あり、小穂楕円長形長0.5cm位大小あり、鱗片被針広形褐淡色、鱗片中脈緑色先反り返る。
果: 果卵倒形黄淡色、果光沢なめらか、花柱2裂、花柱下部毛白絹状長く残る。
参考: 畦点突、田の畦に多くはえるのでこの名、鱗片先反り返らない変種をメアゼテンツキという。
全長: 8- 15 cm
葉長: 3- 6 cm
花径: .2- .5 cm
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