ウバユリ
ユリ科
環境： 山地、野原、薮、林、多年草。
根・茎： りん茎卵形白色、２−３の根生葉基部がふくれたものだが花の頃にはなくなり、株の外に小りん茎つく、茎茶色滑らか、茎中空太い。
葉： 互生、葉柄長い、葉茎の中ほどに５−６枚集中して平開してつける、葉ハート形楕円状尖る、葉脈網状、葉光沢、全縁。
花: 夏、花緑白、花白緑、茎先に３−４個の花を横向きにつける、花筒形（ラッパ形）先６裂、花長７−１０ｃｍ、花被６裂（花片６）、内面褐淡色の小点、おしべ６、めしべ１と束となる、やく褐淡色、花粉灰色。
果：
参考： 姥百合、（娘が）花の頃は葉（歯）がないのでこの名という、りん茎から良質のでん粉採れる。
全長： 50- 100 cm
葉長： 10- 25 cm
花径： 2- 4 cm
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