サブウーファーの追加で相対的に足りなくなった高域を補うために、AE86さんから譲っていただいたフォステクスのFT90Hを追加しました。
ツィーター用のバッフルは、アクセサリーのページにも紹介した、いわしゃじんさんからのいただきもの。
クリアラッカーで変色しないようにしてあります。隙間できないように、ツィーターのホーンには板錘が1周巻き付けてあります。
これを、真鍮棒と自己融着テープで作った台の上に載せています。
0.47μFのコンデンサー3つを使って、
の3種類を試し、0.23μFに落ち着きました。
- 0.47μF (単独)
- 0.31μF (2個並列と1個の直列)
- 0.23μF (2個直列)
その後、ほぼ同容量でCTすみやまさんにいただいたDAYTONの0.22μF(400V)に付け替えて使用しています。
ツィーターの違いというのを聞き比べたことはこれまでありませんので的確な表現かどうかはわかりませんが、種類の異なるものを2つ直列に使用していた時と比べると、レベルが下がったわけではないけれども音が静かになった感じで、なかなか良好です。耳当たりの良いさらさらした感じが出てきました。
ふと見ると、今まで使っていたものの中に同じDAYTONの0.47μF(200V)がありましたが、他のと直列につないでいたせいか、こんな感じは出ていませんでした。
ほんの味付け程度とは言え、やはりツィーターがあるとないとでは随分違います。