第五夜  閑話休題

 ここまでだらだらと書いてきたのだが、ほんとにだらだら書いてるので「何いうとんねん?」「そんなことわかってるわい」という声も聞えてきそうであるが、まぁ、個人的な覚え書きという面もあるので、お許し願いたい。

 今夜はちょっとお休みして何を書きたいのかということを少し。
もちろん競馬に関連してなのだが、馬のこと、馬場のこと、レース選択やその他諸々のことは師匠のアウトサイド始め、木下組諸氏のHP上でかなりなレベルまでお勉強できると思う。
 わたしにはそういう買い目を絞るための技術というか、きちっと体系的にお話できるものはない。
ただ、競馬も博打であるという1点からみれば、少しは勝つための足がかりになるお話でもできるのではないのかと思うのである。

 昨今、よくいわれるデジタルとアナログについて考えてみると、デジタルは、これは突き詰めていけば予想ソフトということになってしまうのだと思う。各馬の能力を正確にレイティングさせていけばよいのだから。ただ、どこまでできるかは疑問だが。
 そこでよく言われるアナログな部分が登場してくるのだが、これはアナログな補正、すなわちデジタルなレイティングの限界をアナログで補正することによってより正確に各馬の能力を顕わそうとしているのだが、それはアナログ的な部分の一部ではないかと思うのである。今はデジタルを補完するためだけにアナログ的な部分が提示されているだけで、アナログが本来持っているメンタリティという部分がもっと見直されてもいいのではないかと思うのである。

 もちろんこれは博打であるという前提の話であって、個人的に馬や騎手を応援したり、応援馬券を買って楽しむ人たちとは無縁の話である。

 この、心の動き、振れというものをなんとかわかりやすく解体して提示できれば、明日につながる勝ちが見えるのではないかと思うのである。
 メンタルなものや、ツキといった訳の分からんもの。そういうものを1つの材料の状態までわかりやすく分解した上で、今のデジタルな絞り込みの技術にプラスして組立てることにより、より勝ちにつながる部分が出てくれば良いのである。  


第六夜