もう10年以上前から「アドベントカレンダー」という物を集めています。12月1日から24日までの日付けが小さな小窓になっていて、1日毎に小窓を開いていきます。中には可愛い絵が書かれていて、クリスマス・イブまでの毎日をわくわく楽しむというとても楽しいカレンダーです。クリスチャンではないのですが、繊細な絵柄と楽しい趣向に惹かれて集めるようになりました。
幼馴染みのM子ちゃんにその話をしたら、うれしい事にしばらくの間毎年12月になるとアドベントカレンダーを送ってきてくれていた事もあって、気がつくとかなりの枚数が集まりました。
最近では日本でもかなりポピュラーな物になってきたのか、検索するとインターネット上でもいろいろなアドベント・カレンダーを見つけられます。毎日可愛い小物やお菓子やツリーに飾るオーナメントが出てくる物もあったりして思わず欲しくなってしまいます。WEB上でバーチャル・アドベントカレンダー(?)を公開しているサイトもあって、私も来年こそは作ってみたいと毎年思っているのですがまだ実現していません。
製菓のモロゾフでも毎年12月になるとお菓子の入ったアドベントカレンダーが登場して、1日ごとにチョコレートやキャンディが出てくる楽しさに子供用だと思いつつも一時は毎年ついつい買っていました(笑)
持っているカレンダーは90%くらいまでがドイツ製です。絵柄も色合いもやはり一番素敵な物が多い気がします。旅行中に見つけると思い出にもなってとてもうれしい。日本でも12月頃になると洋書屋さん等で見つけられます。
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これはほんの一部ですが、広げてみるとなかなか華やかです。
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ドイツの小さな街のクリスマスが目に浮かぶよう。
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とても気に入っている1枚。
天使達が繊細でとてもきれいです。
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ドイツのノイシュバンシュタイン城の近くの街で見つけました。 ちゃんとノイシュバンシュタイン城が描いてあってうれしい!
はがきサイズのカードですが、ちゃんと24日分の小窓があります。 |
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こんな立体的な物もあります。「お菓子の家」がカレンダーになっている楽しいアイデア。中にはクッキーが入っていました。
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ちょっと見えにくいですが、銀の粉がキラキラしてとてもきれい。いかにもドイツっぽい1枚です。 |
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これは日本製です。私が持っている中では唯一かもしれません。あっさりした絵柄でどことなくファンシーな感じが日本らしいですね。
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これはイギリス製。リパプールの大聖堂で購入しました。ドイツ製とはやはり微妙に雰囲気が違います。旅先で購入した物はもったいなくてなかなか開けられません。
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一番最初に買ったのがこれ。絵本作歌のターシャ・テューダーさんの作品です。今ではターシャ・テューダーさんは日本でもちょっとしたブームになっていて翻訳された本もたくさん出ていますが、これを買った当時は名前も知りませんでした。
全体の絵の細やかさと可愛さも、小窓の中の絵の可愛さもため息が出るほどで、やっぱり今でも一番好きな1枚です。その後ターシャ・テューダーさん本人の事をいろいろ知るにつれて、ますます大切な1枚になりました。 |
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こちらもターシャ・テューダー作、クリスマスのポップアップ絵本です。本屋さんで見つけた時最初はちょっと迷ったのですが、あるページを見て即購入決定!
なぜかというと・・↓ * |
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24日の小窓を開く時のわくわく気分を思い出します。
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*なんとその絵本の中にもアトベントカレンダーのページが!
こちらもなんとなくもったいなくてまだ開けられません(笑)
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