Tahiti-BoraBora 6Days

(写真はクリックすると大きい画像が見れます)

ティアレ・タヒチ
今日でボラボラともお別れ。10時にチエックアウトし、タヒチ島へ。
朝、水上バンガローから海を見ていると、4つ向こうぐらいのテラスから、ハウスキーパーが何か指さしていた。何だろう?と見ていると、マダラドビエイが優雅にバンガロー前を横切っていく。ちょっと感激。最終日でなければ海に飛び込んでたわ。
今日の天気予報は、快晴。いつも夜、ベットメイクの時に置いていってくれるのだけど、最後だけ当たったみたい。いつも、晴れのちくもり。嵐の日も晴れのちくもりだった。 今日は、暑くなりそう。
日本人スタッフのユイコさんに見送ってもらい、空港へ。やはり、日本人スタッフが居るのは心強かった。チェックアウトもスムーズ。噂どおり、間違えて必要ない代金が請求されていた。

 

シェラトン・タヒチタヒチ島は、ずいぶん都会だ。車も多い。泊まるシェラトン・タヒチは空港からすぐ。旅行会社の現地係員が、ル・トラックの乗り方から、ル・ロットのおすすめまで教えてくれて役に立った。 部屋は、1階のハーバービュー。いたって普通。小さなテラスがあり、パペエテの港の明かりが見えた。モーレア島は反対側。旅行会社のすすめるようにタヒチは1泊で充分。後で、ボラボラで知り合ったカップルに聞くところによると、ホテルマンダリンは最悪だったそうだ。シェラトンにしといて良かった。
ホテル内を散歩してみる。水上レストランに、ブティック、プール。ブティックには水など飲み物も置いていた。小さいプールには、人がいっぱい。何人かトップレスの人もいて眼のやり場に困る。ま、せっかくなんでプールにドボンだ。と、思ったがビーチボーイが居ず、ビーチタオルを借りるのに時間がかかる。プールは、海に流れる感じに造られており、見た目以上に真ん中が深くびっくりした。気持ちよいが、縁にはカップルばっかり。モーレア島がきれいに見える。

パペエテへ、買い物と夕食に行く。セイフティボックスも現金だけ抜き取られたりって事件があるというので、スーツケースに入れ、鍵を掛けた。シェラトンなのにね。何のためのセイフティボックスだか。
ル・トラックに挑戦。ホテル前に乗り場がある。行きは簡単。終点まで行けばパペエテだから。乗り心地も割りと良い。日曜の午後なんで、お店はどこもかしこも閉まっている。開いてたのは、DFSの入ってるパイマショッピングセンターの一部のみ。ほとんど、パール専門店。ここにきて、買い物熱が出てきて、心残りなヒナノTシャツとパレオを探して歩く。DFSにはない。DFSとは名ばかりでしょうもない。2階にあった土産物屋が開いていたので、そこでGET。値段も安かった。店が開いてないんで時間を持て余し、早めにル・ロットへ。
道の横断の仕方がわからず、うろうろ。信号はない。渡ろうとしている人を見つけてついて行くことに。ポールのある、少し道路を山のように高くしてある所が横断歩道みたいで、その脇に立つとピタッと車が止まってくれる。ほとんど完璧に。マナー良いわ。ベトナムみたいに掻き分けていかなくってよいので安心。


ルロット 香港/チャーハンとナム


ル・ロット横で小学生の発表コンクールみたいなのをやっていたので、それを見ながら待つ。早いけど、6時くらいから屋台も出始め食べてる人もいたので、おすすめの「香港」に。屋台のカウンターに座る。チャーハンとナム(春巻)を頼む。これにもでーんと山盛りのフランスパンが付く。水もジュースもボトル、パックで出される。人気の店らしく、すぐにいっぱいになり待ち状態。屋台の中では、おばちゃんがテキパキとさばいている。 作りたて、揚げたてですごく美味しい。早めに来て良かったようだ。日本語のメニューもあり。
次いでステーキの予定が、結構満腹で断念。店先でもくもく焼いてて美味しそうなんだけどな。デザートにクレープの店へ。チョコクレープを食べたけど皮がぱりっとしててなかなかいける。あれこれ屋台でちょこちょこ買い食いは楽しい。

まだ、7時すぎだったので、ル・トラックで帰ることにする。地図は持ってたけど、乗り場が解りにくくてウロウロ。マルシェの横あたりの三角のところだったのだけど、標識もなにもなく、暗いしちょっと怖かった。一人、大柄なタヒチアンが待っているようだったので、夫が聞いてみると、ここだとか。待つこと15分くらい。心配になってきた頃にやってきた。シェラトンに行くか聞いて乗るが、あまりのスピードで通り過ぎないかドキドキ。歩道橋が見えたのでベルを押して下車。ホテルに無事、帰れた。ほっ。

<<前へ
HOMEへ
次へ>>