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関空より、タヒチ島へ。飛行機はボラボラ号。エコノミーでも一人ずつモニターがあり、好きな映画を見たり、ゲームをしたりできる。でも、調子はイマイチでコントローラーの接触悪いのか思ったように操作できずイライラ。映画も新作でないので面白くない。機内でも販売している、ボラボラ島のDVDも見れるのでそれを見てボラボラ気分を盛り上げよう。
機内食は、量は少なめ。でも、味のほうは割といける。私にしては珍しく完食。小腹がすけば、ミニカップヌードルやバゲットサンドもあり。
タヒチで、小型のプロペラ機に乗り換えてボラボラ島へ。この飛行機は自由席。左側の窓からは島が見えるというので、早めに乗り込み、絶対に左側! と意気込んで搭乗待ち。でもみんなのんびりだったので、ちゃんと左に座ってモーレアもボラボラも見れました。絵の具を流したような、ラグーンの色に感激!!ここから、ボートでホテルに移動。長旅です。
ソフィテル・モツの部屋とテラスからの風景
ソフィテル・モツでは2泊はデラックスバンガローに泊まり、その後3泊は水上に移動予定。
デラックスバンガローは、島の西側水面に3棟、東側の丘の上に7棟あり、どこになるかでロケーションに差が大きい。
スノーケルメインで考えて西側をリクエストするも・・・105号室。でも実は高台にあるなかでもベストな部屋!人気の高い部屋で、部屋からの眺めも最高。しかし、ヤモリの多さといったら・・・森の中なので、水上の比では無い。夜、鳴いてビックリ!!
旅行代金を抑えるための策でしたが、これが意外と良くって満足。水上よりもプライベート感も高いし、部屋やベットのサイズもひとまわり大きい感じがしたし。
ここのホテルはバスタブがなくどうかと思ってたけど、天井に大きなシャワーがあり湯量もたっぷりで問題なしでした。
ちょうど、着いた日にアメリカ人の結婚式がありました。夕日の時間に合わせて丘の上で。
ホテルスタッフの方から、「是非来てくださいね。」と言われていたので、列の最後尾に紛れ参加させてもらいました。
タヒチ式の結婚式で、ほら貝の合図とともにスタート。水上コテージ前から丘の上へ、みんなでぞろぞろと移動。
式ではタヒチアンの司祭さんが新郎、新婦の手首に葉っぱのリングをまいたり、花の冠の交換をしたり。こじんまりとした心のこもった感じ。
夕日の中で、タヒチの音楽とダンス。なまめかしい手と腰の動きが美しかったです。ロマンチック。
二回目の結婚式はここでするかな・・・ (by夫)