TAHITI Manihi
2006/10/03〜10/09
 
10/03 1日目 マニヒへ
 
 

ヒナノビール関空19時30分発のエアタヒチヌイにてタヒチへ。
機内に入るときに耳に花を挿した男性のクルーにティアレの花をもらう。
いい香り〜。もうこの時からタヒチ気分に浸れる。
「この香りを嗅いだものは再びタヒチに帰ってくる・・・」と言われたように
2度目のタヒチ、あ〜これこれって感じだ。
もちろん、機内で飲むのはヒナノビール。
機内販売で「エアタヒチヌイのオリジナルCD」を購入。3300円。
これを今回の滞在のテーマ音楽にしよう!なんて考えていたのに・・・
これがポリネシア音楽?
まったくタヒチっぽくないと思うのは私たちだけ??
タヒチのイメージがどうもフランス人とはかけ離れているのか???
期待していたものとは違ったのが残念だった。
ちょうどタヒチ観光局のキャンペーンで美しいタヒチの絵はがきを3枚もらえて嬉しい。
最近パンフレットでよく見かけるハート型のツパイ島の写真が素敵。
それにしても約11時間のフライトは疲れる・・・。映画も新しいのはやってないし。
何本かある中で二人がそろって見たのは「リンダリンダリンダ」。
なぜかタヒチでもリンダリンダのメロディが出てきちゃって、今回のテーマソング?!笑えた。
夜食にはミニカップヌードルとおにぎりを配っていた。
暗闇の中、立ち込めるにおいと麺をすする音。気分は日本に逆戻り、でもちゃっかりといただく。

 
 
12時10分、タヒチファアア空港到着。暑い〜。
ウクレレと ティアレの花でお出迎え。 2度目なのでさっさと入国手続きへ。
到着ロビーでは、赤のウェアのタヒチヌイトラベルさんに花のレイをかけてもらう。
代理店ごとに違う色のウェアを着ているのでわかりやすい。
マニヒのフライトまでは時間があるので14時に再集合。
この間に両替を済ませる。あまり使わないだろうと1万円だけ。
レートは2年前より悪くなってて0.745、100CFP=130円くらい。手数料437CFP。
1万円が7000CFP、なんか損した気分になってしまう。
後で後悔することになるが、もう少し両替しておけばよかった。

 
  マニヒ上空14時50分が少し遅れて15時20分、マニヒへ出発。
待合にどんどん人が増えてきて、意外と多いんだと思っていたら、
次の出発のランギロア行きの人たちだった。なーんだ。
花のレイは次の島へは持ち込めないのでここでお別れ。
国内線の搭乗口には、たくさんのレイが飾られていた。
行きは珍しく直行便だったため、楽だった。約1時間15分。
どっちの座席がいいかなと思いながら、左側へ。
ランギロアがきれいに見えて、ワクワクも高まる。
しかし、マニヒかなと思ってみてたのは手前のアヘ・・・。
行きにはは見れなかったが、帰りは右側でバッチリ!
パールビーチ リゾートもよく見えた。この写真は帰りの時のもの。

 
 
16時30分ごろ、ようやくマニヒ島到着。
飛行機を降りると空港ではなく、滑走路脇の小さな屋根の下でリゾートのスタッフがレイを持ってお出迎えしてくれる。
預け荷物の札をスタッフに渡して、そのままホテルのカートに乗ってホテルへ移動。5分ほどで到着。
イアオラナマニヒパールビーチへ
 
  ウェルカムドリンクバーでウェルカムドリンクを飲みながら、チェックイン。
マニヒには日本人スタッフがいるので、安心していたというのに
今日と明日はなんと休みだとか。日本人客も私たちだけ。
タヒチアンのフロントマンが、レストランやアクティビティのことを
英語で丁寧にゆっくりと説明してくれたので何とか理解。
その後、日本人スタッフのさつきさんからも部屋に電話があり、
日本語の案内があることが判明。
頑張って英語で確認したことがすべて書いてあった。
はじめからこれを渡してほしかった・・。
 
  部屋はプレミアム水上バンガローの32、奥から2つ目。珍しく奥の方で嬉しくなる。
マネージャーからのプレゼント、冷えたシャンパンが用意されていてこれも粋なサービスだった。
部屋もデッキも広くはないけど、いつでも海や風を感じられるような造りになっていて、いい感じ。
スーツケースは直接空港から部屋へと運んでくれる。
タヒチはチップの習慣がないので、いちいち気にしなくていいのが楽。
荷物を片付け、6時半からバーで明日のダイビングの予約を受け付けるというのでバーへ。
 
  水上バンガローシャンパン部屋の様子  
 

バーはプールの横にあり、賑わっていた。
カクテルは高かったので、ヒナノとバナナジュースを注文。皿に山盛りのココナッツとオリーブがつまみに出てきた。
ダイビングスタッフらしき兄ちゃんがやってきて、客と話をしたりしている。
特に話しかけてきそうにはないので、こちらから体験ダイビングのことを聞きに行くことに。
「体験ダイビングをしたい」というとリーダーの兄ちゃんが「OK!OK!」とにこやかに説明をしてくれた。
「マンタを見たい」というとライセンスがないと駄目だというので残念。
どうしても見たいのなら、ライセンスを取るか?などと話がややこしくなってしまった。
私の英語も怪しいし、うまく伝わらないのがもどかしい。とりあえず明日の午後、体験ダイビングをすることに。

 
  19時〜レストランへ。
今回、水上3泊以上のサービスで朝・夕食が付いていたので値段も気にせずもりもり食べた。
今日の夕食は、バイキングで味はまあまあ。ウクレレの演奏をしていた。
席は自由で、外人さんにはアウトサイドが人気。でも今日は突然大雨が降り出し、外の客は大慌て。
大雨のせいか、水上バンガローまでの桟橋とガラステーブルも電気が落ちて真っ暗。
夕食中に、ベットのターンダウンを済ませてくれている。
ベットの上には毎晩違うお話のリーフレットが置かれていたが、英語なので一度も読まず。

 
   
     

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