2007-06-30 フェスティバルホール (大阪)
大阪。
今は長野に住んでいますが,基本的に関西人の私。
親も大阪人だし,一番地元感覚が強い会場です。
(遠征ではありますが...)
今回が2006-2007の最後の参加になりそうなので,
それを大阪で迎えられるのは感慨ひとしお。
いつもの通り,MCはうろおぼえ。
省吾の言葉そのままではありません。
....というか,興奮しすぎてほとんど思い出せません。
過去のレポートから適当に流用してたりします(笑)
間違い等があればご指摘くださいませm(_ _)m
フェスティバルホール!!!
今回も東京に続きツアートラック撮影はできず(涙) 土佐堀川,並木の緑と高層ビルのコントラスト。 |
![]() |
No. | 曲名 |
開演前のステージにはスクリーンが降りていて,青っぽい背景にツアータイトルロゴが浮かび上がっている。
(開演:18:30) 客電が落ちてスクリーンには流れる雲や自然の映像。 ♪Like
a long lonely stream. |
|
1 | A PLACE IN THE SUN |
スクリーンが上がって,バンドでの演奏が始まる。 省吾の衣装は紫のシャツ。 |
|
2 | 光と影の季節 |
♪君に会いたくて Hey! |
|
3 | HELLO ROCK & ROLL CITY |
Hello! Osaka city!!でさらに熱く。 (MC) |
|
4 | この夜に乾杯! |
♪舌の上で味わってくれ〜♪のところ ,これまでの会場ではギターを女性に見立てたような感じで,セクシーというかエロエロ系の振りだったのですが,東京につづいて今回も無し。 この曲の最後に古村さんのSAXソロ。 (MC) |
|
5 | 旅立ちの朝 |
省吾はタンバリン持ってノリノリ。 |
|
6 | あばずれセブンティーン |
(MC) (2階席のほうを指さして) みんな最後までこのまま立ったまま踊りっ放しでも大丈夫? (1階席を指さして) 嘘だね(笑) このツアーは昨年の秋からスタートしました。 (メモを見ながら) ここ,大阪フェスティバルホールはとても好きな会場です。 こうして8年ぶりに戻って来れて,"気を使わない"オーディエンスに再会できて(笑)うれしいです。 |
|
7 | 花火 |
(MC) 今日は新しい曲,古い曲いろいろ聴いてもらおうと思います。 |
|
8 | 片想い |
9 | 紫陽花のうた |
(MC) 最近関西も静かでしょ? 紫陽花の季節だけど,大阪の人はどこに見に行くの? この歌のような悲しい花火や紫陽花ではなく,家族や恋人と楽しく見ましょう。
大学中退した1973年にバンドをはじめて,74年にドラマーとしてお金をもらうようになって,75年に愛奴というバンドでデビュー,そして76年にソロとしてデビュー。 ここで,キーボードの福ちゃんによる60〜70年代講座。 「大阪万博,よど号ハイジャック事件,三島由紀夫事件。この3つの出来事を覚えている人は,言うまでもなく相当年寄りだ。残念ながら,福田はよ〜〜く覚えている。1970年。日本はまだ60年代の高度成長の夢を見続けていた。僕は中学1年生。ロックを聴くと不良になるぞ!という両親の言葉を真剣に信じていた。まぁ実際、両親は正しかったわけだ...」 ※※途中省略(覚えきれない...)※※ この語りの間にステージ上にはBAR風のセットができあがる。 「76年。23歳の浜田省吾ソロデビュー。ライブツアーに出た 。 東京のような都会以外にはライブハウスなどなく,スナックやデパートの屋上でサングラスをかけた無名のシンガーの歌を聴いたのは,通りすがりのカップルや酔っ払いたち。そこで彼らはこんな曲を聴いた...」
そこに,ベレー帽とコートを着た省吾が登場。
(MC)
塩化ビニールが...オイルショックで制限されて,そのせいでレコードは3000枚しかプレスされていません。 |
|
10 | 路地裏の少年 |
省吾の後ろのBAR風のセットで町支さん,小田原さん,小島さん達が"ア〜アァ〜♪"のところや手拍子などで客席を煽ってました。 (MC) |
|
11 | 生まれたところを遠く離れて |
モノクロの省吾,都会の喧噪,過去のツアーを振り返るような止め絵の映像。 |
|
ここでスクリーンが降りてきて,ショートムービー。 |
|
12 | 初恋 |
バックのスクリーンでは,歌詞の一部(英語)が動き回る。 今回のステージセットは2006と同じで,バックの可動式スクリーンも健在。 曲の最後に追加された,ビートルズの"nowhere man"の1フレーズは,2005の時からすっかり定着してますね。
♪He's a real nowhere man
演奏が終わったところで |
|
13 | 終りなき疾走 |
(MC) |
|
14 | 今夜こそ |
映像はサイケ調というかなんと説明していいか... 間奏部分で,2006から始まったキョンシー風ダンスレッスン。 (MC) 10歳未満からいつものように年代調査が続きます。 この後,曲に戻る。最後は, (MC) 会場全体で,ホ〜〜ッホゥ!!ホッホッホゥ!! |
|
15 | Thank you |
映像は演奏中のライブ映像でした。 |
|
16 | I am a father |
歌い方のちょっとした変化。 映像は2005,2006と同じ時任三郎出演のプロモ映像の両サイドにライブ映像を組み合わせた物でした。 |
|
17 | J.BOY |
アレンジは2005,2006とほぼ同じですが,間奏では
(MC) メンバー紹介の後に... |
|
18 | 家路 |
映像は2006とは全く違った物。 |
|
ここで本編は終わり。 再び省吾が出てきて,J.BOYの"オーオオー"を客席に振る。 |
|
E1-1 | ラストショー |
2006と同じで,会場全体で"お手振り(腕ワイパー状態)"。 |
|
E1-2 | MONEY |
♪その時彼女はこう喘ぎ続ける♪ ♪何もかもみんな爆破したい〜♪ |
|
アンコールその1が終わってメンバーが舞台袖に消えると,自然と客席から"オーオオー"の大合唱。 それに応える形でメンバー再登場。 ガンバ,セレッソ,タイガース... 客席から「オリックス!」 そうそう,オリックスを忘れちゃだめだよね。言おうとしてたのに先に言うなよ(笑) |
|
E2-1 | 君と歩いた道 |
2005,2006と同じ映像。 PVとしても公開されていましたね。 いつ見ても泣けてきます。 間奏のアコースティックギターの"タメ"でグッときます。 (MC) |
|
E2-2 | ラストダンス |
ミラーボールが降りてきて,客席全体がキラキラ。 感動の中,曲も終わると,終演のアナウンス。 |
|
アンコールでの"オーオオー,オーオオー♪" 省吾と客席の掛け合いが,いまだに頭から離れません。 これで終りかと思うとさびしい。 |
|
おまけ
帰り道,土佐堀川沿いにホテルに向かって御堂筋方面へ。 |