読み終えた日 12月10日 |
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都市シリーズ 閉鎖都市・巴里(下)/川上稔 著/電撃文庫 |
昨晩、(上)を読んだ勢いで、(下)も読み終えました。 さて、感想。 自動人形のロゼッタ嬢が、かなり良い化け方をしていました。 (上)では、なんとなく人間に進化していた彼女ですが、(下)では自ら進化し、 ついにあれを倒してしまいますからねぇ。 なんにしろ、このシリーズには、卑怯なむかつく敵がいないのがよいです。 主人公側も敵側も、誤解はしているときはあっても、基本的に一生懸命なのがGOOD。 余談だが、ロゼッタ嬢が物語中「。」と「、」の使い方を悩んでいる。 私も、小学生一年のときに、この2つの使い方、とくに「、」の使い方を国語の授業で 聞き逃したのを覚えている。 |
デュアン・サーク7 氷雪のオパール/深沢美潮 著/電撃文庫 |
6の後日談的な始まりから、2つの物語が始まります。 本来なら外伝となる話が、本伝と一冊になっている。 しかも、どちらも完結しておらず、結構いいところでとまっている。 これって、きついぞ〜。 |
読み終えた日 12月9日 |
都市シリーズ 閉鎖都市・巴里(上)/川上稔 著/電撃文庫 |
川上稔さんの都市シリーズ第5段。 実は、第6段の「機甲都市・伯林1」を先に読み終わっていたりする(笑) 感想は、(下)を読んでからにしよう。 |