オオアカウキクサ
サンショウモ科
環境： 東日本に多い、水田、池、溝、沼など、水上、水面、多年生、群生（紅色）。
根・茎： 茎短く水中、茎羽状分枝、ほぼ全体三角形、あるいは三角長形、茎の下側から多数の根を水中に下垂、繁殖力旺盛で水面を覆う。
葉： 葉羽状複葉状１−２回（複葉）、葉りん片状細かい、小葉主軸および枝に互生密生、瓦を敷詰めたようになる、葉緑紅色あるいは葉緑鮮色、葉裏緑淡色、葉面低い粒状突起密生。
花: 夏、秋、葉裏の葉の間に小粒状の胞子のうが付く、胞子のう白色やや紅を帯びる。
果： 果胞子のう（嚢）。
参考： 大赤浮草、葉面紅色を帯びるのでこの名、冬に紅色強くなり、粒状突起目立つ種をアカウキクサという。危急種（急減種）。
全長： 1- 7 cm
葉長： .3- 3 cm
花径： .05- .2 cm
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