オオミクリ
ミクリ科
環境: 湿地、池、沼、沢、水生、多年草。
根・茎: 茎水上に伸びる、根茎白色多肉質太く地下に伸びる、茎直立、茎緑色、茎稜線あり。
葉: 根生葉束生、葉叢生、葉緑色、葉線形巾1.2−1.5cmやや厚い、葉下部3稜形、葉鞘ぶ重なる、葉鞘多胞質。
花: 夏、花白、花緑(雌花)、葉腋から花茎を直立し、分枝して先に雄花からなる小さな頭状花序を約10−20個穂状につけ、下部に柄のある雌花の頭状花序を3−4個つける。
果: 果球形径2cm位、果実の枝は包葉より短い、核果径0.8cm大きい、核果円錐倒形先は平で急に尖る、果球面は突起の集まり。
参考: 大実栗、アズマミクリともいう、茎を干し編んで作った簾を三稜簾(みくりすだれ)という)
全長: 70- 120 cm
葉長: 10- 120 cm
花径: .2- 2 cm
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