コムギ
イネ科
環境: 畑、栽培、品種多い、1−2年草、西アジア原産、叢生。
根・茎: 茎円柱形中空、茎直立、茎節高い。
葉: 茎葉互生まばら、葉基部鞘、葉柔らかく無毛、葉線形巾広い、葉平行脈、葉先垂れる。
花: 初夏、5月頃、花緑色、茎先に長さ6−10cmの単一で棒状の穂状花序、小穂は5−8花からなる、小穂無柄、小穂中軸の両側に相接してつく、おしべ多い。
果: 果によりは1粒系、2粒系、普通系に大別される。
参考: 小麦、秋蒔きが普通だが、春蒔きもある、果は粉として、パン、ラーメン、うどん、麩、菓子、味噌、醤油などの原料、飼料、茎は藁細工、帽子の材料、古名まむぎ、季語夏。
全長: 80- 110 cm
葉長: 10- 60 cm
花径: .3- 1.5 cm
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