イネ科
環境： 溝、水辺、湿地、多年草、叢生、群生。
根・茎： 茎束生まばら、茎下部節で曲がる、茎上部で斜上、茎柔らかく滑らか無毛、茎径０．３ｃｍ位。
葉： 根生葉少ない、茎葉互生、葉基部鞘筒状、小舌半円形、鞘の上縁に耳状の付属物あり、葉先折れ曲がり下垂すること多い、葉線形巾０．４−０．５ｃｍ先急に細く尖る、葉ややざらつく、葉平行脈。
花: 初夏、夏、５−６月頃、花緑色、茎先に１５−３０ｃｍ位の長い円錐花序、中軸細い、花枝を１−２回分枝し、各枝に小穂をつける、小穂は５−６花左右に互生、小穂楕円長形長０．５−０．７ｃｍ、包頴卵形膜質透明、第二包頴卵形長０．１ｃｍで第一包頴より大きい、護頴卵広形長０．２ｃｍ７脈隆起先尖る。
果：
参考： 泥鰌繋の意味、子供が泥地でとったドジョウを茎に刺して持つ意味。
全長： 40- 100 cm
葉長： 15- 50 cm
花径： .2- .5 cm
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