コバンソウ
イネ科
環境: 原野、草地、栽培、野性化、1年草、ヨーロッパ原産。
根・茎: 茎直立細長い、茎柔らかい。
葉: 互生、葉多少ざらつく、葉下部鞘無毛、小舌卵形先裂ける、葉被針長形あるいは葉線形尖る、葉平行脈。
花: 夏、6−9月頃、はじめ花緑色、熟すと花黄緑色美しい、茎先にまばらな円錐花序、細い数本の枝を分枝、 先に大きい偏平な小穂を下垂、小穂小判形長1−2cm巾1.2cm位で花を15個数位2列に並べる、護頴卵円形鱗片状長0.8cm上部毛あり、護頴左右からたたまれ丸く屡なる、包頴2個ずつ護頴と同様、内頴は護頴より小さい。
果:
参考: 小判草、俵麦、タワラムギともいう、花穂の形からこの名、季語夏。
全長: 30- 40 cm
葉長: 4- 9 cm
花径: .2- 1.2 cm
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