オオカニツリ
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イネ科

環境: 牧草、栽培、野性化、草原、多年草、ヨーロッパ原産、叢生。

根・茎: 茎直立、茎下部の節は肥大する、節間無毛。

葉: 互生、葉下部鞘長い、葉線形先細い、葉面毛あり、葉ざらつく、葉平行脈。

花: 初夏、5−6月、花黄緑褐淡色、ときには花紫色を帯びる、茎先に長さ15−30cmの円錐花序直立、小穂は長さ0.7−0.9cmで光沢あり、小穂2花あり、上部のは両性、下部のは雄性、共に包頴内にある、内側の包頴卵楕円形膜質3脈あり、外の包頴より大きく先尖る、下部の花の護頴は楕円長形で2倍の長さの芒(のぎ)を出す。

果:

参考: 大蟹釣り、明治初年牧草として輸入。園芸種に根茎がチョロギ状のチョロギガヤ、別名リボンザサグラスあり。


全長: 60- 100 cm
葉長: 10- 20 cm
花径: .5- 1 cm



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