ギョウギシバ
イネ科
環境： 荒地、道端、海辺の地、土手など、日当たり、多年草、群生。
根・茎： 茎は地面をはう、茎硬い、茎節あり、まれに分枝、節からひげ根、茎直立（節から）。
葉： 互生、葉下部鞘短い、３葉ずつ接して茎につくことが多い、葉線形巾０．２ｃｍ位で先尖る、葉平行脈、鋸歯細かい。
花: 初夏、花緑紫色、茎先に長さ３−５ｃｍの上向きの傘形の花序、花穂は茎先から６−１０本位、細枝状に斜上開出、小穂は細かく各枝に穂状につく、小穂は１花からなる、外包頴は内包頴より小さく芒なし、護頴、内頴は包頴より大きい、おしべ３、花柱２。
果：
参考： 行儀芝の意味だが語源不明。
全長： 10- 25 cm
葉長： 5- 10 cm
花径： .2- .4 cm
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