サイトウガヤ
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イネ科

環境: 原野、山地、林、草地、多年草、叢生。

根・茎: 茎細長い、茎硬い、茎直立。

葉: 互生、葉下部鞘、葉線形巾0.4−0.8cm次第に尖る、葉平行脈、葉ざらつく、葉裏返る、鋸歯細かい。

花: 秋、花緑色、あるいは花紫色、茎先に長さ20−25cm位の楕円長状の円錘花穂直立、中軸の各節から斜上する細い枝を数本ずつ輪生し、各枝に総状に小穂をつける、小穂は1花からなる、中軸、枝条、小柄に逆毛ありざらつく、包頴2個は同形同大で芒なし、護頴は基部に短毛を生じ、中脈下部から長毛を包頴外に伸ばす。

果:

参考: 西塔茅、比叡山西塔付近で採集されたのでこの名か。


全長: 70- 130 cm
葉長: 30- 50 cm
花径: .2- .5 cm



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