ケイヌビエ
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イネ科

環境: 水辺、湿地、1年草。

根・茎: 茎直立、茎滑らか。

葉: 互生、葉下部長い鞘となる、葉線形尖るあるいは葉被針形長い、鋸歯細かい。

花: 夏、秋、8−10月、花紫褐色、茎先に長さ15-20cmの粗大な円錘状の穂状花序、小分穂を密生し、各小穂は1個の花をもつ、小穂芒長い(小穂の3−5倍)、包頴1小形、包頴2と護頴硬い、おしべ3、めしべ1。

果: 頴果。

参考: 毛犬稗、穂に剛毛あるのでこの名、イヌビエとは花穂が大きい円錐穂状なので区別(イヌビエは数個の枝穂に分かれる)、穂毛が黒紫のを黒犬稗という。


全長: 70- 120 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .2- .4 cm



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