シマスズメノヒエ
前のページへ 次のページへ


イネ科

環境: 関東以西、道端、原野、日当たり、草地、多年草、南アメリカ原産。

根・茎: 茎束生、茎直立、茎無毛。

葉: 根生葉束生、茎葉互生、葉線形先尖り長い、葉無毛、葉平行脈。

花: 夏、花黒紫色(柱頭、やく)、茎先に長さ8−20cmの枝穂を5−10個総状につける、小穂卵形長0.3−0.35cm先短く尖る、小穂花序枝の片側に4列に並ぶ、第1包頴は消失し、第2包頴は3脈あり、包頴は小穂と同じ長さ、長い縁毛あり、柱頭黒紫、やく黒紫色。

果: 果卵形偏平。

参考: 島雀ノ稗、台湾での栽培品から野性化、小穂毛長く人や獣に付き遠くまで広がる。


全長: 40- 100 cm
葉長: 20- 60 cm
花径: .2- .4 cm



Googleの検索へ(クリック後、Googleの字の下の「イメージ」をクリックすると画像検索も可能です)


写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。