シバ
              
              
              イネ科
              
              環境:   山野、原野、道端、日当たり、多年草。
              
              根・茎: 茎長く地上をはう、茎強い、茎直立、節毎にひげ根を生じ繁殖。
              
              葉:     互生、葉2葉ずつ短縮した3節につく、葉下部鞘となり茎を包む、鞘口部にひげ毛あり、葉線形巾0.3cm先尖る、葉平行脈。
              
              花:      初夏、夏、5−6月頃、花紫色を帯びる(包)、繊細な茎を直立し、茎先に3−5cmの棒状の穂1個、花軸に節なし、各枝の先に1花をつける、包頴1卵長形長0.3−0.4cm、紫を帯び光沢あり、中に護頴あり、芒なし。
              
              果:     
              
              参考:   芝、柴とも書く、庭、築山、堤防などに植え土の崩壊を防ぎ美観を添える、同種にセイヨウシバ、葉の繊細なコウライシバあり。
              
              
              全長:    15- 20 cm
              葉長:    5- 15 cm
              花径:    .2- .4 cm
              
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