コブナグサ
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イネ科

環境: 田の畦、原野、1年草。

根・茎: 茎下部地上をはう、茎上部斜上あるいは直立、茎分枝、茎節あり。

葉: 互生、葉鞘毛粗い、葉基部茎を抱く、葉卵形尖る、葉竹葉に似る、葉平行脈、全縁。

花: 秋、9−11月、花紫褐色を帯びる、茎先や上部の葉腋に箒状の花序、花序は5−10枝くらいに分枝、花序(穂)長3cm位、小穂は花序軸の各節に1個ずつつく、小穂皮針形形長0.4cm、第1包頴舟形、第2包頴膜質、護頴、内頴は薄膜質、内頴2裂芒長い。

果:

参考: 小鮒草、葉の形からこの名、八丈島では煎じて黄八丈染めに利用、カリヤス、カイナグサ、かいな、あしい(脚藺)ともいう。


全長: 30- 40 cm
葉長: 2- 6 cm
花径: .2- .4 cm



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