トウモロコシ
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イネ科

環境: 栽培、1年草、中南米原産。

根・茎: 根ひげ根太い、茎基部の節からも根を出す、茎直立単一、茎節あり、茎円柱形。

葉: 互生、葉線形巾広い、葉下部鞘となり茎を包む。

花: 夏、秋、花赤褐色(雌花)、茎先で分枝し雄花序(円錐花序)直立する、枝に2花ずつの小穂を密につけ穂状となる、おしべ3、雌花は上部の葉脇に円柱状穂状花序、子房1、花柱毛状下垂。

果: 頴果葉脇に包に包まれた円柱状長20−30cmの肉質軸に密生、果球形偏平径0.6cm、果黄色、食用、小麦、稲につぐ世界での3位の食用植物。

参考: 唐唐黍、トウキビ、ナンバンキビ、トウマメ、コウライ、ツトキビ、マキビ、コーン、インディアン・コーンともいう、大正時代初期に渡来、変種にハナキビ、フイリトウモロコシあり、茎葉はサイレージ、飼料。


全長: 100- 300 cm
葉長: 20- 120 cm
花径: .2- .6 cm



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