ミズガヤツリ
カヤツリグサ科
環境： 原野、沼沢、水田、多年草。
根・茎： 晩秋根茎の先に小塊茎、茎直立、茎３稜形太い、茎緑色。
葉： 根生葉束生数枚、葉線広形長い、葉下部鞘となる、葉平行脈。
花: 秋、花紫赤色、花赤紫色、茎先に３−４個の総包葉（長さ５０ｃｍ位）を放射状に伸ばし、中心に数本の柄を出し、小穂（楕円長形線形長１．５ｃｍ位）を総状に互生、小穂卵長形で小花を２列に２０個位つける、鱗片卵広形黄色背線緑色、両側赤褐色帯びる。
果： そう果楕円形偏平、果黄褐色、花柱２−３裂。
参考： 水蚊帳釣、水辺に生えるのでこの名、オオガヤツリともいう。
全長： 50- 70 cm
葉長： 30- 60 cm
花径： .1- .5 cm
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