クグガヤツリ
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カヤツリグサ科

環境: 平野、道端、田、日当たり、海辺の砂質地、1年草、叢生。

根・茎: 根ひげ根、茎束生、茎直立、茎緑色細長い、茎3稜あり滑らか、茎やや硬い。

葉: 根生葉束生、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形細長い、葉茎より短い、葉平行脈。

花: 夏、7−8月頃、花緑白色、花白緑色、茎先に3片位の総包葉を放射状に伸ばし、中心に10個前後の小穂(線状楕円長形偏平長1−1.7cm)をつける、小穂は小花を2列につける、時に茎先から1−3本の小枝を分枝して小穂をつける、鱗片舟形卵形中脈緑色先凸形。

果: そう果卵広倒形黒色3稜形、花柱3。

参考: アゼガヤツリに似るが全体小形で小穂集まってつく。


全長: 15- 25 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: .1- .5 cm



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