マツカサススキ
カヤツリグサ科
環境： 日当たり、草原、湿地、多年草、叢生。
根・茎： 茎直立長い、茎３稜鈍い、茎緑色滑らか。
葉： 葉互生、葉硬い、葉線形先尖る、葉巾０．６−１ｃｍ、葉基部鞘筒状で茎を包む、葉平行脈、葉縁ざらつく。
花: 秋、花褐色、上部の葉脇から花序の枝を出し、先の数個の包葉の中心からさらに分枝して先に１０数個の小穂（楕円長形長０．５ｃｍ、褐色）を頭状球状につける、頭状花序径１．５ｃｍ位、鱗片線状皮針形赤褐色先尖り中脈緑色。
果： 果卵倒形偏平先嘴状黄白色、花柱３裂。
参考： 松毬薄、花穂の形がマツカサに似るのでこの名。
全長： 70- 120 cm
葉長： 30- 60 cm
花径： .2- .5 cm
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