カヤツリグサ科
環境： 日当たり、芝地など、１年草。
根・茎： 茎束生数本−１０本位、茎糸状ほぼ直立、根ひげ状。
葉： 根生葉束生多い、葉叢生、葉線形糸状、葉茎より細く短い、葉下部の葉縁毛あり。
花: 秋、花茶褐色、葉の間から糸状の茎を多く出し、先に数個の小穂を頭状に集める、さらに短い柄のある小頭状花序を出すこともある、小穂楕円長形長０．３−０．６ｃｍ、鱗片卵広形紫褐色、中脈緑色、小穂下に総包葉数個糸状長０．５−１．５ｃｍ位。
果： 果実卵倒形３稜あり、果黄淡色、子房下に針なし、花柱３裂、果頂花柱基部残存し小瘤状。
参考： 糸点突、葉や茎が糸状なのでこの名、危急種（急減種）。
全長： 15- 25 cm
葉長： 5- 20 cm
花径： .1- .4 cm
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