イトハナビテンツキ
カヤツリグサ科
環境： 芝地、山地、草原など、日当たり、１年草。
根・茎： 根ひげ状、茎叢生数本、茎ほぼ直立。
葉： 根生葉束生多い、葉線形糸状細い、葉緑色、葉下部広がり鞘淡褐色あり、鞘縁毛あり。
花: 夏、秋、花茶褐色、葉の間から繊細な数本の花茎を出し、再３分枝して各小柄の先に１個づつ小穂をつける、花序笠形、小穂卵長形長０．４ｃｍ位、鱗片卵形茶褐色先鈍い、中脈緑色。
果： 果卵倒形３稜形、果黄白色、果鱗片に包まれる、子房下の針なし、花柱先３裂、花柱基部果頂上に瘤状に残る。
参考： 糸花火点突の意味、花が線香花火に似るのでこの名。
全長： 10- 25 cm
葉長： 5- 20 cm
花径： .2- .5 cm
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