オリヅルラン
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ユリ科

環境: 観賞用、栽培、 常緑多年草、アフリカ原産。

根・茎: 根茎短い、葉の間から長い枝を出して分枝し先に芽を出し新株を作る。

葉: 根生葉群生ロゼット状、枝葉鱗片状互生小さい、葉質強い、葉白線縦に走る、葉無柄、葉斜上、葉線広形、葉先細く尖る、葉平行脈、全縁。

花: 夏、6−7月、花白、葉の間から枝を斜上/直立し、花を2−3個ずつ集めてつける、花星状6裂、花柄中部に関節あり、花被片6平開(花片6)、花片卵倒被針形先鈍い、やや花片外片小さい、おしべ6、花糸1cm以下、めしべ1、花柱長い。

果: さく果球偏形3部分からなる、果花被片残る。

参考: 折鶴蘭、茎の垂れた先につく新株が折鶴に似るのでこの名。


全長: 10- 40 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: 1.3- 1.7 cm



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