ニンニク
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ユリ科

環境: 畑、野菜、栽培、多年草、 栽培は2年生、 西アジア原産か、全草に強い臭気あり。

根・茎: りん茎偏球形径5−10cm、外部のりん片葉乾皮質褐淡色、1個の根茎は数個のりん茎からなり、1りん茎が5−6個の小りん茎を包む、茎直立円筒形。

葉: 互生、葉まばらに2−3葉、葉線形偏平、葉基部鞘となる、葉腋に珠芽を出すことあり、葉平行脈、全縁。

花: 夏、花白紫、茎先に球状散形花序、小花を密生、総包片くちばし状長い、花の間にむかごが混じる、花柄細い、花鐘形半開6裂、花被片6(花片6)、花片楕円長形尖る、おしべ6花片より短い。

果: さく果?。

参考: 忍辱、僧が臭気を耐えて食したのでこの名という、りん茎内部は数個の小球からなり、薬用成分を含む、食用、調味料、強壮薬とする、オオビル、ガーリックともいう、季語春。


全長: 20- 65 cm
葉長: 20- 60 cm
花径: .2- .6 cm



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