アサツキ
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ユリ科

環境: 畑、野菜、栽培、多年草、 ネギ類で最も細い、ユーラシア大陸原産。

根・茎: りん茎卵長形長1−2cm、りん茎乾皮質ラッキョウに似る、りん茎紫紅色(りん茎紫赤)、茎円柱系直立細い、茎緑淡色下端紫を帯びる。

葉: 束生2−3葉、葉茎下部につく、葉管状細い(葉線形)、 葉茎と同色、葉平行脈、全縁。

花: 夏、花紫紅(花紫赤)、花紅紫(花赤紫)、葉の間から長い茎を出し、茎先に半球状の散形花序、多くの小花密生、花序初めは蕾で紫膜質の総包葉で包まれる、小花鐘広形6裂、花被片6半開(花片6)、花片卵皮針形主脈紫濃色、おしべ6短い、やく紫淡色。

果:

参考: 浅つ葱の意味、茎、葉の色を浅葱色という(黄色ではない)、りん茎、葉を食用、春先の葉は美味、臭みがない、センボンワケギ、センブキともいう、季語春。


全長: 20- 40 cm
葉長: 20- 35 cm
花径: .4- .7 cm



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