ヒメニラ
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ユリ科

環境: 原野、山地、林、多年草。

根・茎: りん茎卵球形小さい、茎直立1本のみ、茎長5−10cm、全体弱いニラの匂い。

葉: 対生2葉、葉線形長い、葉先尖り基部細くなる、葉偏平蒼緑色、葉厚いが柔らかい、葉平行脈、全縁。

花: 春、花白、花紫を帯びる、葉の間に細い柄を出し、先に小さい花を1個つける、花鐘形先6裂、花下に包葉膜質1枚あり、花被片6(花片6)、花片楕円広形長0.4−0.5cm、おしべ6花被より短い。

果: さく果球形小形。

参考: 姫韮、夏りん茎を残して枯れる、草全体ニラの臭いあるのでこの名、1881年日光中禅寺湖にあったらしい。


全長: 5- 10 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .4- .6 cm



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