タマスダレ
ヒガンバナ科
環境: 庭、観賞用、栽培、多年草、南アメリカ原産。
根・茎: りん茎球形卵形。
葉: 根生葉束生(りん茎より)、葉線形円柱状多肉質、葉花茎より長い、葉緑深色、全縁。
花: 晩夏、花白、紅淡色のぼかしがあるときあり、りん茎より30cm位の花茎を数本直立し、各茎先に1個の花を上向きにつける、花下の包葉膜質2片に分かれる、花被片6(花片6)長2cm位、おしべ6、花柱白色、柱頭3裂、花陰地では半開、陽地では全開、夜閉じる。
果: さく果球偏形緑色、3部のふくらみに分かれる、後裂開し種子数個出す。
参考: 玉簾、葉の集まる様子をすだれに例えた名、春植の球根類、ゼフィランサス、四季水仙ともいう。誕生花9・8、花言葉「潔白な愛」。
全長: 20- 35 cm
葉長: 20- 40 cm
花径: 2- 4 cm
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