スイセン
前のページへ 次のページへ


ヒガンバナ科

環境: 暖地、海岸近く、庭、観賞用、栽培、多年草、地中海原産。

根・茎: りん茎球形卵状ラッキョウ形、外皮黒い、ひげ根白多い。

葉: 根生葉束生4−6枚、葉線広形先鈍い、葉白緑色、葉厚い、全縁。

花: 冬、1−2月頃、花白、花内側黄濃色(副冠)、葉の間から1本の20−30cmの花茎を直立し、花を2−5個横向きにつける、茎先に仏焔包葉(膜質)あり花柄を抱く、花被6片平開(花片6)、基部は筒状、花の中央部に杯状の副花冠黄色あり、おしべ6、花糸短い、子房下位緑色3室、子房の下で花柄曲がる、花香気。

果: 無果。

参考: 水仙、秋植えの球根類として品種多い、ラッパスイセン、キズイセン、クチベニズイセンなど、八重もある、房咲水仙、花黄の種はキズイセンという、季語冬。誕生花12・9、花言葉「自己愛、崇高」、 福井 県花。ラッパスイセンは誕生花3・15、花言葉「尊敬」。


全長: 20- 35 cm
葉長: 10- 35 cm
花径: 3- 7 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。