リュウゼツラン
前のページへ 次のページへ


リュウゼツラン科

環境: 庭、観賞用、栽培、多年草、メキシコ原産、大形草。

根・茎: 茎まれに400−800cmの巨大になる、花茎が出ると全体枯れる。

葉: 根生葉束生、葉多肉質、葉縁に硬い黄色の針あり先端尖る、葉長さ100−200cm、葉卵長形あるいは葉披針形、先尖る。

花: 花をつけることはまれである、花黄淡、葉の間に花茎を出して分枝、大形の円錐花序を出し、多くの花を開く、花被片6完全には開かない(花片6)、おしべ6花被より長い。

果: 果円筒形。

参考: 龍舌蘭、葉を龍の舌に例えた名、葉の繊維は綱に利用、メキシコでは汁からテキーラ酒を作る、通常葉縁に黄班あり、ない品種はアオノリュウゼツランという。同種にドラセナ、サンセべーリア、ユッカなどあり。俗に百年植物(Century Plant)という。


全長: 100- 800 cm
葉長: 50- 200 cm
花径: .2- 1 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。