ベニバナ
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キク科

環境: 秋田、栽培、2年草

根・茎: 茎の上部分枝、茎無毛。

葉: 互生、葉卵長形、葉被針広形、葉基部円形やや茎を抱く、葉刺あり(縁に)、鋸歯粗く不揃い。

花: 夏、花黄、のちに花赤、管状花、頭状花、総包刺、総包片外側葉状縁刺あり。

果: そう果0.6cm、果白、冠毛非常に短い。

参考: 古くは化粧用紅の原料としたのでこの名(紅花)。スエツムハナ、クレノアイ の古名あり。誕生花7・5、花言葉「化粧」。山形県花。万葉集「紅(くれない:ベニバナ)に衣染(し)めまく欲しけども著(しる)くにほはばか人の知るべき」柿本人麻呂(巻7−1297)。


全長: 70- 120 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: 2.5- 4 cm



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