ニガカシュウ
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ヤマノイモ科

環境: 山野、つる性、多年草、雌雄異株。

根・茎: 地下茎黒塊状、根ひげ状、茎緑紫淡色。

葉: 互生、葉柄長い、葉無毛、葉ハート形先尖る、葉平行脈、主脈7−11本、葉巾3−9cm、全縁。

花: 夏、秋、花紫、葉腋に穂状花序、柄のない小花をつける、雄花花序穂状、雌花花序?、花被片6(花片6)巾狭い、雄花おしべ6。雌花子房下位3室、柱頭2裂。

果: 芽球状。

参考: 葉腋にむかご(黒色)ができるが、塊根と共に苦味あり食べられない。花白のカシュウイモ(何首烏芋)はこの改良種。


全長: 100- 500 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .2- .5 cm



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