オノエヤナギ
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ヤナギ科

環境: 山地、渓谷、山原、原野、落葉樹。

根・茎: 枝細く横に広がらない、雌雄異株、枝に多数の虫こぶつくことあり。

葉: 互生、葉柄あり、葉裏毛絹毛残る、葉卵長形先細く尖る、鋸歯波状低い、全縁に見える、支脈平行多い。

花: 初夏、3−5月、花灰色に見える、円柱状の尾状花穂、花序基部に葉2−3枚つく、雄花おしべ2、雌花の子房卵円錐形、子房毛灰白あり、花柱2線形。

果: さく果裂けて種子を飛ばす、種子毛白綿毛あり。

参考: 峰の上柳、カラフトヤナギともいう。


全長: 400- 1000 cm
葉長: 10- 16 cm
花径: .1- .3 cm



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