タチヤナギ
ヤナギ科
環境： 平野､水辺、落葉樹。
根・茎： 幹直立分枝、雌雄異株。
葉： 互生、複葉に見える、葉柄あり、葉裏白色帯びる、葉やや厚い、葉卵長形尖る、鋸歯細かい。
花: 春、４月頃、花黄（雄花）、花緑淡（雌花）、新枝先に４ｃｍ位の円柱状の尾状花穂を上向きにつける、雄花は包鱗片腋につく、包鱗卵円形、おしべ３、基部に密腺２個、雌花は包鱗片内にあり、子房柄短い、基部に密腺１、花柱２深裂、柱頭２浅裂。
果： さく核熟すと２裂、果長０．３ｃｍ、種子毛白綿毛。
参考： 立柳、木の姿からきた名。
全長： 400- 1500 cm
葉長： 3- 12 cm
花径： .2- .5 cm
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