ツクバネガシ
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ブナ科

環境: 中部以西、山地、常緑樹。

根・茎: 幹直立分枝、雌雄同株。

葉: 互生、葉柄短い、葉革質厚い、葉枝に集まる、葉面光沢、葉卵形先急に尖る、全縁、葉上半部鋸歯。

花: 春、4月頃、花黄褐色、新枝下部から尾状花序を下垂、雄花を密生、花片4−7(がく深裂)、おしべ多数、新枝上部の葉腋に雌花の短い穂直立、雌花総包に包まれる、花柱3。

果: 堅果卵円形(どんぐり)、果下部殻斗椀形、果褐濃色、果縦縞、果長1−1.5cm位。

参考: 突羽根樫、葉が小枝先に4枚集まるのでつくばね(羽子)に似るのでこの名、材は建築・器具などに利用、アカガシに似るが葉柄短く、葉鋸歯上半部やや多いので区別。

遊び方: こま、笛、人形など。  アカガシのページ 参照。
 

全長: 400- 2000 cm
葉長: 6- 13 cm
花径: .3- .6 cm


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