ナガバヤブマオ
イラクサ科
環境: 中部以西、山地、多年草。
根・茎: 茎四角柱、茎緑、茎側面中央に縦溝紫暗色、雌雄同株。
葉: 対生、葉柄長い、葉卵形先長く尖る、鋸歯粗く鋭い、葉面光沢あり、葉裏脈上毛伏毛まばら。
花: 夏、7−8月、花緑?、葉腋に長さ20cm位の穂状花序、小さい雌花をつける、無融合生殖で種子を作る、雌花花片2(花被)合着して子房を包む。
果: そう果卵倒形、果上部毛まばら、果宿存花被あり。
参考: この種に似た沖縄、台湾のタイワントリアシは雄花をつけ有性生殖する。
全長: 100- 170 cm
葉長: 10- 20 cm
花径: .3- 1 cm
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