ホウレンソウ
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アカザ科

環境: 野菜、畑、栽培、1−2年草、イラン原産、16世紀渡来。

根・茎: 茎単一または分枝、茎緑淡、茎中空、主根直下肉質紅淡色、雌雄異株。

葉: 根生葉群生、茎葉互生、葉柄長い、葉卵長形切れこみ深い、葉先三角形に近い。

花: 春、花黄緑、茎先に穂状花序または円錐花序、柄のない細かい雄花を多くつける、雄花がく片4、花片4(がく)、花弁なし、おしべ4、雌花葉腋に3−5個、花柱4。

果: 胞果杯状、果刺2個、果ヒシの実に似る、果がく状の包葉に包まれる。

参考: 東洋種、西洋種あり、品種多い、葉を食用、「法蓮草」、「鳳蓮草」とも書く。


全長: 30- 60 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .2- .6 cm



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