オシロイバナ
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オシロイバナ科

環境: 庭、多年草、熱帯アメリカ原産。

根・茎: 茎分枝、根肥厚、茎分岐点に膨れた節あり。

葉: 互生、葉柄あり、葉縁に毛あることあり、葉卵形、葉ハート形に近い、全縁。

花: 夏、秋、花紅、花白、花黄、花赤、花紫赤、花赤紫、花絞りなど、茎先に短い集散花序、3−6花ずつつく、香気のある花を夕方開く、包葉がく状5深裂、花片5裂(がく花弁状ゆ合)、花漏斗状(がく)筒部長い、おしべ5、花糸基部は花盤状、花柱1。

果: 果球形、果黒色しわあり硬い、果種子球形、種皮白色。

参考: 御白粉花、種子の中の白粉状の胚乳をおしろいの代用にしたのでこの名、オシロイグサ、ユウゲショウ、夕化粧ともいう、季語秋。誕生花9・1、花言葉「内気、柔和」。

遊び方: おしろい(お白粉)、パラシュート。 下記参照。
 

全長: 60- 120 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: 2- 5 cm
 

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遊び方: 

1.おしろい     黒い種を割り、中の白い粉を顔などに塗る。

2.パラシュート @ 包葉(がく)をつけたまま、花をとる。
                  A 包葉をゆるく引き、めしべが花の下部にひっかかるまで、下に引く。
                B 包葉を取去ると、子房が下についた、パラシュートになる。