ツルムラサキ
ツルムラサキ科
環境: 庭、栽培、観賞用、山地、1年草。
根・茎: 茎肉質滑らか、つる性、茎紫色、多くの枝で他の物に巻きつく。
葉: 互生、葉柄あり、葉肉質多汁質柔らかい、葉卵広形(葉卵形)、全縁。
花: 夏、秋、花白、のちに花紅(花赤)を帯びる、葉腋に長い花軸を出し、多くの小花を穂状につける、花柄なし、小包数個、がく片5厚い、がく下部袋状筒形、花弁なし、おしべ5、子房卵円形、花柱1先3裂。
果: 液果、果球形、果紫濃色(果紫色)、その中に種子1個。
参考: 果汁を紫の染料にしたのでこの名、宿存性のがくは肥大し、紫の染料をとる、若芽、つるは食用。
全長: 50- 200 cm
葉長: 4.5- 6 cm
花径: .3- .6 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。