ハス
スイレン科
環境: 水田、池、沼、多年草、水草。
根・茎: 根茎水底の泥中を横にはう、節多い、秋末端肥厚して蓮根となる。
葉: 葉柄緑円柱形で長い、葉柄刺短かくまばら、葉水上に突き出る、葉白緑洋紙質、葉脈放射状、葉円形あるいは葉盾形両側やや凹む、葉径20−60cm、全縁。
花: 夏、花紅(花赤)、花紅淡、花白、直立した柄先に大きい花を1個つける、がく片4−5、花片多数花弁(16位)、花弁卵倒形縦脈多い、おしべ多数、やく黄色。
果: 花托肥大して円錐倒形となり(径5−10cm)、その上面の平らな部分にある穴の中に果実あり、果楕円形、果皮硬い、果黒暗色、中に子葉と幼芽あり、
参考: 蓮、果実および根茎(蓮根)を食用、ハチス(蓮)ともいう。誕生花7・23、花言葉「清らかな心」。万葉集「ひさかたの雨も降らぬか蓮葉(はちすば)に渟(たま)れる水の玉に似たる見む」(巻16−3837)。
全長: 10- 200 cm
葉長: 20- 50 cm
花径: 5- 15 cm
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